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閑話休題:固定のメンバーが抜けたおはなし

タイトルの通りです。
漆黒時代にメンバーが抜けました。正確にはキックされました。
※あまり楽しいお話ではないです。

漆黒再生編での固定メンバーキック事件

漆黒にもなると新生から数えると8年目に突入していた時代であった。
紅蓮からヒーラが交代し、あらたなるキャスの子がメンバーにはいり漆黒時代を迎えたのですが、ここで家庭環境変化が起こるようになってきました。
FF14はわりと年齢層が高いのもあり、家族持ちのひとたちもプレイしているので子供をもっている人も当然のことながらいた。
が、うちの固定は早期攻略をするわけでもなく、忙しい社会人で集まり、週2-3回集まって1時間から1時間30分ほどの活動するという、はたからみれば、まったりゆったり固定とよばれる、遊ぶのが目的の固定だと思う。
零式も奇数パッチにはいって4層がクリアできるくらいのゆったりさで進めていた。(3層まではそこまでずばぬけて遅くはないとおもう。たぶん)

紅蓮のころから集まったら練習する、というスタイルをかえ、皆の都合の良い日をあらかじめ聞き、リーダーが活動日をきめて活動をするというスタイルに変わったのである。

だがここで問題が起きたのである。
固定メンの一人の無断欠席遅刻がすこぶる目立つようになったのである。実際、紅蓮時代からその兆候はすでにみられていたので再三注意は皆からされていた。

ただでさえ時間がない中でそういったことをされるのは困るともいったし、遅刻するならするでいってくれなければ、他のメンバーがなにもできないとも話をした(15分おくれるならエキルレまわして待ってるから言ってくれともいった)
ちなみに遅刻することが問題ではないとも再三話し合ったりもした。社会人だし、家庭をもっているので予定通りにならないことがあるとも理解があるメンバーだったので、ほんと遅刻や欠席することが問題ではなかったのである。
だがその人は最後まで理解してくれなかった。再三時間通りにインしてないし、毎回呼び出しを行っていた。正直イライラが当時メンバーの中でもすごかった。結果リーダーが代わりのメンバーを探し出したのだ。
そして最後はそのメンバーの逆ギレで袂を分かつことになったのである。その逆ギレに対して、私がキレました。ちなみに他のメンバーも怒り心頭でした。(全部自分が悪いということがわかったとか捨てセリフを吐かれた。わかってないだろ)

ちなみに最後まで注意してたのは私だったそうである。ほかのメンバーは諦めてなにも言わなかったよ、と言われた(後日談

長年一緒に固定を組んで遊んでいても最後はあっけないものである。のちにわたしのほうにDMが来ていたが、返事は返していない。正直最後まで理解してない言い訳じみたメッセージだったのであきれて返事しなかった。ブロクしなかっただけ温情だと思ってほしい。
※ちなみに私は結構温厚な性格をしてると思われてるし、実際怒るのにもメンドクサイ感情が先にたつので怒ることもしないのだが、このときの私は本気でキレました。

これで思ったこと。どんなに長年付き合って情があったとしても、無断遅刻無断欠席を何十回とも繰り返されたら、情はつきるし、ただの他人になるのである。注意されてるうちが華だし、うちみたいなゆったり仲良し固定でもこういったことは起きるというまさに事例であったと思う。ほんとにリアルでもMMOのなかでもこういったことは変わらない。画面の向こうには人間がいるのだ。

FF14はどうしても8人そろっていないとできないコンテンツがあるため、目的のあったメンバーで固定を組むのだが、ルールを守れない、またはどうでもいいといった人に対して、どれだけ心砕いたり、注意をしたりしたとしてもリアルと同様、わかってくれない人はわかってくれいないのである。
こういった虚構のなかにいるのに、リアルと変わらないといった出来事はMMORPGならではのことなのか。
まあ約束事は守りましょう。遅れるなら連絡しましょうといった基本的なことを守るのはリアルでもゲームでも変わらないのである。対人関係から逃げられないのだ。

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