初めてのボディビル観戦とボディビル観戦のすすめ
こんにちは。
ワイマニです。
今日は、私がボディビルダーになろうと決心した出来事ついてお話ししたいと思います。
いつも通り結論から先に言いますと、写真右側のボディビルダー吉山さんとの出会いがきっかけでした。
吉山さんは私が初めて見に行ったボディビルの大会にゲスト出場していました。
確か2009年だったと思います。
当時、私はトレーニングを始めて2年目で、33歳でした。
写真を見ると、吉山さんは全身からオーラが出ており、私は前腕のストリエーションが際立っています。(写真は無加工です。)
当時の私の前腕は、今よりも大きかったのではないかと思います。
吉山さんは当時、日本クラス別の90㎏以上の部門で優勝し、全日本大会にも出場していました。
吉山さんと私は同じ長崎出身でしたので、彼には特別な思い入れがありました。
彼と会って、初めて言葉を交わし、体は大きく立派であるにも関わらず、大変腰が低い方で、とても紳士的な態度だったことを覚えています。
日本で上位を目指しているボディビルダーは、身も心も紳士的なのだなと強く感動しことを覚えています。
吉山さんと出会えたその日に、私はボディビルダーになることを決めました。
正直なところ、最初はボディビルダーになりたいと思ってジムでトレーニングを始めていたわけではありません。
これは男性陣全員同じ感情だと思うのですが、最初の動機は、良い体になって異性にモテはやされたいという不純なものでした。
しかし、ボディビルの大会を初めて見たとき、人間ってここまで美しくなれるものなのかと、とても驚きました。
私は男性には全く興味がなく、女性に魅力を感じる方ですが、それでも脂肪が極限までない状態の男性ボディビルダーを見て、彼らの美しさに惹かれました。
男性が男性を美しいと思うって、本当に凄いことだと思いませんか?
ボディビルの大会を見たことがない方には、ぜひ一度見てみることをおすすめします。
ボディビルダーは、テカテカと黒光りして暑苦しい存在だと思っているあなた。
本物を見れば、間違いなくその印象は180度変わりますよ。
大会を見終わった頃には、きっと私と同じ感情を抱くと思います。
美しいものは、誰が見ても美しいのです。
例えば、ミケランジェロのダビデ像と太っている頃の渡辺●美さんを比べてみてください。
例え男性と言えど、脱いだらきっと生身のダビデ像の方が美しいと感じるはずです。
美しいものを美しいと感じるこの感覚は、多くの人が普通に所持しているものだと思います。(好みの問題は別です。)
ボディビルの世界は、ただ筋肉だけではなく、美と芸術を追求する世界です。
私にとって、吉山さんとの出会いは、その世界への扉を開くきっかけになりました。
重複しますが、皆さんも是非一度、ボディビルの大会を見てみることをお勧めします。
きっとボディビルダーに対するイメージががらりと変わり、新たな感動が待っているはずですよ。
私も来年は大会への出場を目指していますので、過去の自分に打ち勝つために頑張りたいと思います。
今日のブログは特に中身も無く、何が言いたかったのか自分でもよく分からないんですが、たまにはこういう投稿があっても良いですよね。
いつもありがとうございます。
ワイマニ
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