接点で働く人たち
秩序と自由の接点で戦う人たちがいる。
警察官や刑務官や入管職員などがそうだ。
それらの人たちに対してメディアは俯瞰した立場で意見を言う。
でも、本当に大切にしなければならないのは、現場で戦う人たちの本音ではないだろうか。
メディアは戦う人たちの血と汗よりも、高い地点に立って、物事を片付けようとするが現場で働く人たちとの距離を埋めようともしない。
良識的な知識人の綺麗事で始末をつけようとしても、現場で戦う人たちの本音に耳を傾けていなければ、距離は拡がっていくばかりだ。
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