Y. YURIA

看護師/看護研究者/二児の母 それほど熱意がない(はず)のに、ライフもワークもいつの間…

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看護師/看護研究者/二児の母 それほど熱意がない(はず)のに、ライフもワークもいつの間にかすし詰め状態。

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  • 大学院日記

    学位取得に向けた奮闘、メモ、悲喜こもごもをまとめます

  • LIFE IS A JOURNEY

    現実は小説より奇なり。時に風変りな人生の歩み。

  • ある研究者のおしごと

    日々のお仕事こぼれ話

最近の記事

大学院日記

博士号取得のための歩みを止めていませんか? 攻撃力の高い一文に目を奪われるのは、博士号を取得しようとしている、していた、した、人々の常ではないだろうか。今朝、翻訳会社の広告メールに見つけたこの記事を読まずにはいられなかった心中を、誰かと共有したい。 ※ユレイタスの回し者ではありません。 「痛々しいほどに論文提出を遅らせている人に会ったことがありますか?」 ん~~~、刺さる!日本だけではないんだなぁ。

    • ミルクティとダイアモンド

      缶のミルクティを飲むと、地元の駅前にあったパチンコ屋ダイアモンドのじゃんじゃん流れる大音量の軍艦マーチとじゃらじゃら機械に吸い込まれていくパチンコ玉の音に包まれた、やさしいおじちゃんやおばちゃんたちのたばこのにおいを思い出す。 ひとしきり打ち終えるまでの数時間、隣の台の席に座って手のひらにおさまるミニゲームでテトリスをやったり、本を読んだり、寝落ちしたり。台に滑り込むように消えていく夏目漱石をみるのも飽きると、店内をさんぽしながら、ときどき落ちている玉を拾い集める。1990

      • ヘルスケア✖️テクノロジー!国際セミナー企画運営の四方山話

        2023年9月17日(日)「Gerontechnologyから高齢者ケアのイノベーションの可能性を探る」と題した国際セミナーが開催されました。ワシントン州立大学から2名の講師をお呼びした本セミナーを終えての雑感と、企画運営に携わった経験について書き留めます。 ちなみに、主催大学と後援学会から報告記事が公開されています。真面目な内容の部分はどうぞこちらで。 https://www.n.chiba-u.jp/topics/files/20231109/20231109.pdf

        • おでかけ徒然なるままに~千葉大学OPERA成果報告シンポ

          「自然に健康になれる環境・まちづくり」 2023年8月1日、千葉大学西千葉キャンパスのけやき会館にて、千葉大学OPERA成果報告シンポジウムに参加してきました。 5月に訪問したむつざわスマートウェルネスタウンのプロジェクトの報告も期待しつつ、これまでメールでしかやり取りしたことのない他領域の先生方にもご挨拶をと思いつつ。名刺を刷って、いざまいります。 千葉大学OPERA(共創プラットフォーム育成型)の成果は、WACoコンソーシアムの構築ということになるようです。ちなみに、

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          ヘルスケア×テクノロジー!セミナー企画中

          ワシントン州立大学から2名の研究者を招聘して、セミナー企画中です。 ヘルスケア(高齢者看護を中心に)×テクノロジー、どうやってアメリカでは実装研究しているのか!? 通訳あり、参加費無料、ハイブリッド配信あり。 企画は大変だけど、結構おもしろい内容だと思う。。参加申込少なくて悲しい。。

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          ある大学院生のふところ事情ー修士時代編

          大学院生にとって、ふところ事情は何かと気になるところです。 誰かの参考になるかはわかりませんが、結構厳しい経済状況であったと思われる自分がどう乗り越えてきたか、書き留めておきます。なお、修士は10年も前の話なので悪しからず。 人生波乱万丈を地でいく母にほぼ女手一つで育てられた私は、高校生から日本学生支援機構にお世話になっておりました。 そこから、国立大学4年制看護学部⇒大学院博士前期課程(≒修士課程)に進学という進路をとるにあたり、経済面は大きな課題でした。看護学部卒であれ

          ある大学院生のふところ事情ー修士時代編

          お出かけ徒然なるままに ~むつざわスマートウェルネスタウン

          ご縁があり、むつざわスマートウェルネスタウンを訪問し、睦沢町役場の方々とも意見交換できた件について、雑感所感を徒然なるままに。近藤克則先生研究チームからのご紹介に大変感謝。 2023年5月、むつざわ道の駅へ。同僚先生と。 訪問の目的 まちづくりにおける健康に関連した研究活動や成果活用の実装例について見学・意見交換を通し、多様なステークホルダーと取り組む高齢者の健康に焦点を当てた研究について学習し今後の示唆を得る  役場の企画財政課、健康福祉課の方々が来てくださる。  

          お出かけ徒然なるままに ~むつざわスマートウェルネスタウン

          看護を志す若人たちと過ごす日々

          私は、今は博士後期課程の大学院生がメインの身分ですが、非常勤で細々と教員も続けつつ、課程進学前は常勤教員でした。そういった経緯で、私にとって「仕事」は、看護を志す若人、看護学生の教員ということになります。 看護師育成に携わる教員が、それぞれどんな教育観を持っているのか、私はよく知りません。あまりそういうことを話す機会はないように思います。一緒に働く同僚や直属の上司にあたる先生方の考えであれば、なんとなくわかりますし、自分も影響を受けていると思います。 学生さんに対して、私は

          看護を志す若人たちと過ごす日々

          認知症を有する人が環境と共に在ること①

          52間の縁側の「いしいさん家」への見学 2023年4月上旬、曇り空のすっきりしないお天気の中、千葉県八千代市にある通所介護施設「いしいさん家」にお邪魔した。 高齢者・子ども・障がい者様々な人を受け入れる宅幼老所として開設された「いしいさん家」については、かれこれ3年以上前から知人伝いに話を聞いたり、SNSなどメディアで情報を見かけたりと気になる場所だった。特に、2022年12月に開所された「52間の縁側」は、いわゆる”介護施設”には見えない、圧巻のながーい縁側で建築としての

          認知症を有する人が環境と共に在ること①

          15年前の未来予測と今

          引越で荷物の片づけをしていたら、2012年に修了した大学院博士前期課程時代の授業資料が出てきた。野村総合研究所が2008年12月の状況に基づいて作成した未来予想年表である。 ■2013年 高病原性鳥インフルエンザの人への感染予防・治療法開発 ■2014年 HIV感染を根治させる治療法が開発される ■2019年 アルツハイマー病の根治療技術が開発される 残念ながら、これらは叶わなかった。 高病原性鳥インフルエンザはアジアを中心に人への感染例が報告されている。今でも人への感

          15年前の未来予測と今

          学振特別研究員が産休とってみた

          看護学専攻者は少ない? 特別研究員 この記事を読んでくださっている方はみなさんご存知かもしれませんが。 日本学術振興会の特別研究員(Research fellowship for young scientists)制度は、「若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度」とされています。 研究員にはいくつかの種類がありますが、私が採用されたDC2を例にとると、令和4年度の採用率が18.8%(109

          学振特別研究員が産休とってみた

          記憶の箱をくすぐる

          アラビヤン焼きそばは、自分にとってのソウルフードの一つだと思う。 このターバン巻きの怪しい笑顔、焼きそばソースのにおい、柔らかすぎる麺(私の好みで柔らかくしているところがある)が、記憶の箱をこちょこちょくすぐってくるような気がするのだ。 誰にだって、そういう固有の価値がある何気ないものがあるだろう。 作るときのコツは、具を入れず袋めんだけで、水分を多めに残すことだ。最後に付属の青のりをかける。この青のりが唯一の野菜のようなもので、とにかくこれだけでいい。 あくまでも我が家の

          記憶の箱をくすぐる

          雨男の夫に勝った瞬間

          新婚旅行でニュージーランドに初上陸してから早数年が経った。家族も増えて、今も幸せに過ごせているのはありがたいことだ。 (超ハッピーって口に出せるようなテンションの方ではなく、穏やかな暮らしの方) 雨男の夫と出かけると、天気が悪いことが多い。 初めての夫との海外旅行が始終晴続きだったときは、「勝った…!」と小さなガッツポーズをとったものだ。マウントクックの絶景が懐かしい。 ここ数年は子どもも小さく、渡航制限もありニュージーランドへの旅行など全く夢のような話だが、いつかまた行

          雨男の夫に勝った瞬間