見出し画像

キャッシュレスは私たちにとって、どの様な未来を想像させるのか

今日、ヤフーニュースでこんな記事を見付けました。

「キャッシュレス化の波がどれだけ辛いか…」 毎月30万円支払い…個人経営店が訴える手数料負担3%の苦しみ(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

今、世間では当たり前の様に、キャッシュレスが普及しつつあります。派手にキャンペーンが行われ、どんどんキャッシュレスに移行しています。現金を持つ手間も省けとても楽です。ですが、この記事を読み喜んでいるのは消費者だけなんだと思いました。

記事にありますように、お店の負担がクレジットは3.24%、QRコード1.98%の手数料が掛かるそうです。体力のある大手はあまり問題が無いかもしれませんが、小さな店舗は大変です。

どんどん物価が上がって大変なところに手数料が重く伸し掛かると、もしかしたら自分の大好きなお店が突然閉店になるということもあるかもしれません。やはり大好きなお店が無くなることはとても淋しいことです。

先日マクドナルドが全世界でコンピュータのトラブルを起こし、電源が止まりました。その時電卓と現金が活躍しました。やはりキャッシュレスもリスクが伴います。

3.11の地震時もスマホが使えず、公衆電話に長蛇の列でした。公衆電話は災害伝言ダイヤルは無料ですが、それ以外は小銭しか使えませんので、現金はやはり必要ですね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?