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11/6(月) ドル安本流起爆剤なるか。

おはよう。
今週も始まりましたね。
先週は、雇用統計が予想よりも悪く景気後退懸念からドル安になりまして、かなり大きく動きました。
大きな値幅で取れた方もいたのではないかと思っています。

今週のイベントは、どんなものがあるかというと、、、

11/6 月曜は
日)BOJ議事要旨公表(9月21日・22日開催分)
日)植田日銀総裁の発言
米)クックFRB理事の発言(投票権あり)

11/7 火曜は
豪)RBA政策金利声明発表
米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)

米)3年債入札
米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)

11/8 水曜は
英)ベイリーBOE総裁の発言
米)クックFRB理事の発言(投票権あり)

米)パウエルFRB議長の発言(開会の挨拶)
米)週間原油在庫
米)10年債入札
米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)

11/9 木曜は
日)BOJ主な意見公表(10月30日・31日開催分)
欧)ラガルドECB総裁の発言
米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)

米)新規失業保険申請件数
米)30年債入札

米)パウエルFRB議長の発言(パネルディスカッション)

11/10 金曜は
豪)RBA四半期金融政策報告
英)第3四半期GDP【速報値】
英)GDP
英)鉱工業生産/製造業生産高
欧)ラガルドECB総裁の発言
米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)

米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】

てな感じ!でかいのがあるかって言われるとそんなことは、ないけど金曜の🇬🇧GDPは気になるところや〜
あと🇺🇸のFEDの発言も気になるよね。最近のドル安発言が続くのか、それとも雇用統計を受けてまだまだ甘えんなよ?的なことを言ってくるのか。

それではチャート分析

ユーロドル 週足

こちらは、かなりの陽線をつけて大事なラインをブレイクしてきましたな。上昇トレンドを崩すような形で7月から大きな陰線を連続してつけていましたが、盛り返してきました。でも正直戻りをくれただけでまた下がりますって言われても頷けてしまうようなチャートの形。1.07より上で定着できるのかはしっかり見守りたい。


ポンドドル日足

うっす。こちらは、大事な下落トレンドをぶっ壊すような感じで陽線が出現。ユーロドルだけ見てもドル安に自信持てないけど、ポンドルも見たら「あっ、ちょっとドル打ってもいいかもなぁ」って思えるチャートよな。
特にこの後1.24をブレイクしてくるようなら熱い展開だな。GDPもあるし1.24はそれまで簡単に抜けてこなそうではある。

豪ドル日足

こちらもかなりいいところまで持ってきましたぜ。誰がどう見ても0.65を上抜けできるかにかかってるって感じ。
でもなぁ、豪ドルメンヘラな面もあるので、また下がってきちゃうかもなって思ったりもしてるけど、豪ドルもここを上抜けしてくるようならしばらくドル安続くかもね。

んなわけで以上。今週も頑張りましょうや!焦らずに前向きに。

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