話しを聴かせてもらうこと

わたしは人が大好きで、人と話すことが大好き
だから、人と関わっていないと死んでしまいそうになるほど
自分のエネルギーが枯渇していく

そのことを自覚したのはコロナでのこと
ちょうど仕事を辞めていたこともあって日常的に人と接することがなくなったことで家にいる時間が増えてしばらく経ったころ
人と接していないことがどれだけ自分にとってダメージになっているか痛感したのでした

一番はリアルで会えることだけど、オンラインでもつながることができるいまの世の中は本当に素晴らしい時代になったと思う
地方にいたときはその場に行かないと経験できないことばかりだったけど
それもいまは昔
信じられないほどありがたい世の中に変わったことのトップだと感じます✨

そして地方と都会の距離じゃなくて、同じ都内・街にいてもリアルで会うということが難しい状況もたくさんある
仕事の休みが合わないとか、いま時間はあるけど会うためにその場所にでかける時間が捻出できないとか。。。いろいろ

今日は休みだったのでふと友人と話したいなと思いついて、昨夜時間はどう？って聴いていたことについて、今日いまからだったら30分くらい話せるという返事がきて最初はパジャマ姿のぼーっとしたスッピンなので通話のみにしようかと思ったけど、友人が話したいことがあるという内容から顔を合わせて話した方がいいと感じてズームに変更！
こんなことができるのがいまの世の中、本当にステキなことですね😊

そして、その後の予定があるというので終わりの時間を決めてお話したのだけど、友人が話したいという内容をあらかじめ聞いた時にわたしの中にある答えみたいなものがあって、そのことを伝えたいなというのが浮かんでいたけれどまずは聴いてみてからと思いついたことは心にしまってお話を始めた

わたしはいまグリーフケアを学んでいてガイドとして人のお話を聴くということを実践を通しながら勉強中
その学びの中で、ガイドとして人の話しを聴くというときに大事なこととして学んだことがあり

「自分の記憶はいったん脇に置く」

人の話しを聞いた時に「そうそう、わたしもある～」とか「わかるわ！」と言って人の話しを奪ってしまったり
自分の経験値みたいなものからアドバイスみたいなことを延々と話す
それでは聴くということにならない

わたしも「わかる～」と云われ、その後相手がどうやって克服したのかという結果的には相手の自慢話だった。。。を聞かされさらに落ち込んだ経験があり
自分も同じようなことを無意識に人にしていたと思い当たるので忘れないようにと意識している

そのことを今日は集中して意識しながら話を聴かせてもらって思ったこと

今日、もし「自分の記憶をいったん脇に置く」ということを意識しなかったら相手にとってどうかではなく


わたしが最初に伝えたいと思ったことを伝える！

そのことに集中してどこで切り出そうかということばかりを考えて相手の話しを聴かなかっただろうということを体感した


でも、意識したことで相手の話しを聴くことを一番に考えられたのでわたしが最初に思ったことは今日は必要じゃないと判断ができた！
だから、話を聴きながら相手が話してくれたことに対して、それはどういうこと？とか、そのことに対してどう思っているの？とか、友人と対話を深めたことで、今日いま友人にとって必要なことを一緒に対話で導き出せた✨✨


そう感じて終われたこと
友人にとっていま必要なことが出てきたこと
それがとても嬉しくてここに残してます✨

こういう経験をさせてもらえる友人に心から感謝します
ありがとう、〇〇ちゃん💗