夏の持ち寄りワイン会20240803
Mikiさんによる持ち寄りワイン会の呼びかけを見て、スケジュールがはっきりしなかったので参加表明を一旦保留していたのですが、どうやら大丈夫になったので遅れて応募しましたら、快く受け付けてくださったので参加しました。
某所の広いパーティルーム、今回は主催のMikiさん、Mikiさんの北海道ワイン愛のつながりからのwakoさん、みかんちゃん、いつも仲良しほくとさん、そにさん、SAKE PUB 酒夫 SAKEOの中の人さん、自分の7人で食事がとっても充実しつつワインは適量な会。
登場したボトルのご紹介
1 ドメーヌ・イチ 蝦夷泡2023
自分はデラウェア?って一瞬思った香りは、Mikiさんのナイアガラが正解、華やかで爽やか、わかりやすく美味しい、これがオープニングだったのは大正解。
2 藤野ワイナリー NAKAI SB2022
ソービニオンブランにしては甘味が割とあるが優しい口当たり、参加者さんの多くが高評価、王冠のいわゆるペットナットタイプ。個人的にはもう少し酸味優先だと嬉しかったけれど、たぶんそれは少数派の意見。
3 藤野ワイナリー NAKAI BLANC 2019 ケルナー
根底に支える酸味があり、甘味のバランス良くまろやかさが吉、色彩は濃い目でケルナーのイメージ通りではなかったのですが、スティル好きなので個人的にはとても良かったですね。
4 富山ドメーヌボー ピノグリ リースリング2022
クラシカルな雰囲気で今回の他のような出汁感ある日本ワイン感のなさが逆に良かったです。個人的にはもう少し酸味がキリキリ来て欲しかったかも。
5 KAZU WINE OG RETURNS(TANGERINE)
生産数58本、山形県の葡萄を使ったザ ジャパンなナチュール系の出汁感も、見た目オレンジジュースみたいなのに雑味は少なめで良いバランス、個人的には超レア物であるその価値に対して感動することもありませんが、好きな方は熱狂する何かがあるのだろうと思います。
6 東御市Aperture Farm Under the sun 2023 “Flower”
巨峰 濁り感ある明るめなルビー、アタックは強くなく優しい感じ、出汁感あるも滑らかな味わい、季節柄飲みやすい良い赤。
7 イタリア テヌータ・ルーチェ ルチェンテ2020
メルローにサンジョベーゼ、開栓すぐから思ったよりもわかりやすい美味しい赤、主体?のメルローの良さが出ているのか、サンジョベーゼ主体だったら開栓直後はもっと神経質な雰囲気だったかも知れません。今回はまさかの1本だけ海外のワインもさすがの品質、しっかり目なボトルがあると締まりますね。
お食事とか色々
はじめましての方が多めだったのですが、和やかに時間が過ぎてあっという間にお開きとなりました。持ち寄りのお食事もとても美味しくて良かったですし、手に入りにくい、自分から積極的に買わないであろうボトルを体験させて頂き、貴重な会をありがとうございました。
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