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人の体は1日2回眠る仕組み!?

お昼ご飯を食べ終わったあと「あ〜なんか眠い」と睡魔に襲われたことはないですか?

まず1つの原因として考えられるのが食後の血糖値変動が影響する場合です。

血糖値とは「血液中に取り込まれたグルコース (ブドウ糖) の濃度」のことです。

血糖値に影響を与えやすいお米や麺類、パン、芋類などを食事の最初に食べることで血糖値が急激に上がり、下がる時に眠気を感じます。
#血糖値の急上昇を防ぐには最初は芋類以外のサラダ 🥗
#次にお肉や卵などのタンパク質 🥚
#最後にお米や麺類などの炭水化物 🍚の順番で食べるのがおすすめです

そして、血糖値の変動だけが原因ではなく「1日2回睡眠を取るように設計されているため午後に眠くなる」と考える研究者は多いのです。

昼寝は睡眠を構成する要素としては自然で、「7時間〜9時間連続して眠るような仕組みではない」と考えているのです。

その2回目の休憩をとる時間帯が13時〜15時に当たります。

ただし、その休息の長さが重要になります。10分がいいのか?20分がいいのか?それとも1時間?

その答えは次回お伝えします!


参考:Christian Benedict, Minna Tunberger「Sleep, Sleep, Sleep」

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