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レバテック フリーランスの半年を振り返ってみた(2021/01 - 2021/03)

関西在住、44歳、おっさんです。

今まで会社員でしたが、独立しました。

給料安いしね。残業しまくって年収600万ちょいって。

でもSESだし単価が70万で年840万だとしたら、マージン引いたら妥当な感じですね。

エージェントは大体レバテック が無難みたいな感じだったので、レバテック フリーランスにしてみました。

今年の1月からお世話になってます。

レバテック のプラットフォームで案件検索をしてみると、JavaでのWeb開発の案件が主流。

しかしJavaでのWeb開発経験は皆無です。

会社員時代にASP.NETを1年間くらい開発していたくらいでしたので正直不安でしたが、JavaはLinuxのサーバサイドやWindowsのクライアントサイドでの開発経験があったし、フロントサイドはjQueryでゴリゴリ書いていたので何とかなるだろうと思いました。

初案件は2ヶ月の短期で、JSP+Spring Boot、リリース後の障害対応がメイン。ただ、独自FWを使用しているせいかSpringの恩恵を受けている感じはゼロでしたが、余計なことはFWが吸収しているのでかなり楽でした。

単価は60万でしたがJavaでのWeb開発経験がないという理由で2万値切られました。エンドユーザとの間に子会社が入っていたせいもありますね。でも、準委任契約で時間給だから働けば働くほど儲かるという実感を得ることができました。会社員時代の時給と段違い。

朝会や打ち合わせはほぼTeams。ヘッドセットを使用し、音声のみの会話ですが、これが慣れると快適。声だけに集中できるし、興味のない話題だとミュートにしてから作業に集中できるけど、急に話を振られるとアタフタ。

IDEはEclipse。環境構築の手順書が整備されていなくて、Teamsで色々な人に聞きまくり時間がかかりました。ちゃんと整備しないと効率上がりませんね。

ソース管理はSVN。Gitに比べると楽ですね。というかGitを実際に使いこなしている人は私の周りにはほぼいないですね。皆さんこぞって訳わからんとお怒りです。ローカルブランチを切れるGitは、あれはあれで優秀なのですが。

テストは手動。単体テストのコードなんか作ってる暇なんかねーよ!が正直なところですが、テスト自動化の観点からすると単体テストのコードを作るのは自分が楽をするためなので、これはお勧めしたいです。

成果物のソースコードは割とレビューしてくれていたので割とまともなところでしたが、レガシーな技術を使っているので目新しさはありませんでしたね。マイクロサービス感はまるでなくガチガチなモノリスでしたし。

フリーランスとして貴重な開発経験を得ましたが、会社員と比べて何か違うかと言われると、何も違いはありませんでした。

独立してよかったです。

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