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イエス、法人なり。

今晩わ、関西在住の44歳のおっさんで、そろそろ45歳です。

現在、ITエンジニアのフリーランスとして働いていますが、世はコロナ禍。フルタイム出勤なので、いつコロナにかかってもおかしくない状況。リモートワークに越したことは無いよな〜と思いつつ、エージェントに単価の高い案件ないですかと確認したところ、即答で無理と答えられたので、出勤先のマネージャーに単価交渉してみたところ、2つ返事でOKを頂いた。

正直びっくりしました。でも、コロナ禍だしリモートワークできそうなところに行きたいので、次の契約更新は無しでみたいな感じに意思を伝えたところ、何としても引き止めたいような感じでしたので、とりあえずその場は継続することで落ち着きました。単価はそれとなく聞いたら1〜2万UPなら、、、のような回答だったので、塩っぱいなぁと思いつつも承諾しました。

やはり他のエージェントで関東あたりの案件を探そうかなぁと思っていたら、その出勤先のマネージャーの方が、直接弊社と取引すれば良いのでは?とまさかの提案!

但し、個人事業主(フリーランス )から法人に成っていることが前提とのこと。この変化を法人なりって言うらしいです。

エージェントのマージン率は非公開でしたが、推定では10〜20%なので、年間換算だとかなりの額になりますし、個人事業主では落とせなかった類の経費が法人では可能になるのもあり、実質的な利益は増えまくるので、断る理由はなく、いくしかないと思い承諾しました。

今は昔と違いインターネットで会社設立の手続きが可能で、しかも費用も20万ちょっとなので、迷わずポチッと手続きを開始しましたが、書類の手続きは何度か役場に行かなきゃならないようです。

しかし、まさかの提案には驚きましたが振り返ってみると、僕は新規開発案件の初期開発の頃から参画しており、他に詳しいメンバーがあまりいないと言う状況もあり、エンドユーザーからの要件がグダグダな状況でもそれなりの成果物を作っていたのが評価されたのかなと思いました。

残り物には福があるのかもしれない。


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