見出し画像

ビジネス書は何から読めばいいですか?「話し方」

昨日の続き
ビジネス書というジャンルの中には、
重要スキルの中に「話し方」というのもあります。

元NHKキャスターの矢野香さんのご本「その話し方では軽過ぎます」では
日本人がやってしまいがちな日本語の誤りで
 他人事 一段落 施策 三階 裏面 日本銀行などがあげられています。
全部正しく読めましたか?
 ひとごと いちだんらく しさく さんがい りめん にっぽんぎんこうです。
案外間違っていても、聞いてる方も知らないから成立している会話かもしれませんが
わかるひとはわかるのです。

「不適切にもほどがある」(大好きなアベサダヲさんと宮藤官九郎さんのテレビドラマです)で「コーヒーになります。」ってなんだよ!っていう場面が
出てきます。

確かにはじめて聞いた頃は変だな?と思いました。でも時間と共に耳慣れてきて、
「こちらでよろしかったでしょうか?」なども
バイト敬語って言うんですネ!
日本語がどんどんおかしな使い方になっている。それを1986年の人は、なんだよ!
って変に思う。
個人的には
「〜だったりとか」が気持ち悪い「や、」じゃだめなの?自信ないの?と思ってしまいます。
ある人は、「知らんけど。って知らんなら言うな」と言ってたそうです。
流行り言葉とわかって使うのはいいですけどね!

かつて、アナウンサーになりたいと思っていたこともあり
言葉の勉強をした身としては、綺麗な日本語を使い続けたいと思っているので
日々溢れている言葉にモヤモヤしていて
ふてほどを見るたび膝を打つのであります。

お勧めしたご本

土井英司著
「人生で読んでおいた方がいいビジネス書75冊」の中から
矢野香著
「その話し方では軽過ぎます」



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?