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パピコクレさんに捧ぐアリア(歌:Paprikachordさん)

「パピコクレさんに捧ぐアリア」をPaprikachordさんに歌っていただきました。

「パピコクレさんに捧ぐアリア」は、こばやしきたるさんが3行短文リライト企画に参加されて作られた「猫化する」を歌詞に拝借しまして、パピコクレさんのハンネを音名変換したメロディを使って私が作りました曲です。
以前、ボカロのAI謡子の歌で出した時、聴いて下さったPaprikachordさんとのコメントのやりとりの中で、この歌を歌って頂く流れになりました。

Paprikachordさんが録音されたボーカルトラックと、私がDTMで作りましたインストトラックをミックスして音源化しています。

私のミックスの未熟さのために、Paprikachordさんの魅力を十分出し切れていないところもあると思いますが、それでもこの歌声は素晴らしいの一言。
ぜひ、聴いて下さい。



私がPaprikachordさんに最初にコメントさせて頂いたのは、この記事でした。

ここで紹介されていたのは、Paprikachordさんが作詞作曲して歌われていた曲「からからりん」。
この作品のテーマは「幸せ時々すきま風」。
歌は、私の錆びかけた感性にもビビっとくるものがありまして、いっぺんに好きになりました。
また、この記事中でPaprikachordさんが書かれていた次の言葉にも共感するところが大きかったです。

私は今でもこの曲を聴くと泣きそうになります

私自身、過去の自作品を聴いてうるうるしてしまうことがありました。
まあ、私の場合、あまりにも駄作で泣きたくなる方が圧倒的に多いですが。^^;

つい先日、Paprikachordさんが出された記事「2種類のラブソング(人生のプレイリストー20代自作音源を振り返る2/3)」を拝見しまして、その中で、またこの「からからりん」を聴くことができました。

Paprikachordさんのマガジン「paprikachordのオリジナル音源まとめ」には、他にも素敵な曲が紹介されています。ぜひ一度ご覧になって下さい。



さて、noteでつながりのあった方々のハンドルネームを音名変換して、これまでに7曲作って参りました。

お名前をお借りした7名の方々と曲名は下の通りです。
なお、「パピコクレさんに捧ぐ」では、歌詞にこばやしきたるさんの三行文を使わせていただきました。また、「The Wind」では、なおみ* le bouquet *さんが紹介されていたクリスティーナ・ロセッティの詩を参考にさせて頂きましたし、『君待つと』では吉隠ゆきさんとなおみさんの記事から貴重なヒントを頂きました。
皆さま、どうもありがとうございました。

Poohさん     「額田王の詠める『君待つと』」
dot.さん     「dot. スクラッチ」
ピスタチオさん  「The Wind」
パピコクレさん  「パピコクレさんに捧ぐアリア」
mikepunchさん   「ミケパンチさんの名による前奏曲」
なにぬ猫さん   「にゃんこのワルツ」
yunoki nobukoさん 「枯れ尾花のしらべ」

この私的プロジェクトは、今後も緩やかに進めたいと考えていまして、既にいくつか案もできています。出来上がりましたらアップしますので、お聴き頂ければ幸いに存じます。



以下は、これまでの私の「ハンネ ミュージック プロジェクト」に関わって頂いた上記の10名の方々への私信です。この場を使うことをご容赦ください。

ハンネをお借りした7名の方々と、こばやしきたるさん、吉隠ゆきさん、そしてなおみさんには、それぞれ関連する音源をmp3ファイルとして差し上げたいと思いまして、曲の仕上げにかかっています。

曲の仕上げにかかるって、もうできているじゃないか?

いいえ、ところができているのは一部なんです。
作ってしばらくしてから聴きますと、いろいろ変えたくなるので熟成を待っておりました。
なお「にゃんこのワルツ」だけは、かなり早くにできていましたので、すでに熟成しておりまして、既になにぬ猫さんにお受け取りいただいています。

これは、枯れかけていた創作意欲をひねり出すきっかけを頂いた私の方からの感謝の気持ちですので、他の皆様も、どうぞご遠慮なくお受け取り下さい。

なお、「パピコクレさんに捧ぐアリア」は以前にアップしたボカロ版ではなく、Paprikachordさんが歌われた方を、差し上げたく存じます。Paprikachordさんからは、快くご了解を頂いております。こちらは、これが完成版ですので、関係されたパピコクレさんとこばやしきたるさんには、後ほどご案内させていただきます

その他の方への音源の受け渡しは、後日個別にご案内いたしますので、しばしお待ちください。

よろしくお願いいたします。

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