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メモリーパズル

卒業のシーズンを迎え、多感な青春時代を今に繋げるノスタルジックな歌をご紹介したいと思います。

詞は、音楽SNSサイトで活動されている作詞家の砂風一さん。


砂風さんのブログから歌詞を転載させていただきました。

メモリーパズル(作詞:砂風 一)

アルバム めくりながら        あの日を 探しながら
セピア色の ピースで組む       誓い合った 言葉で組む
メモリーパズルは           メモリーパズルは
時が経つほど 眩しくて        時が経つほど やさしくて
目を閉じて つなげてる        溜息に かすんでる
カバンに詰めた 友情         迷子になった 初恋
散らかしたままの 未来と       閉じ込めたままの 叫びと
失くした ピースを          こぼれた ピースを
桜の花びらが 埋めていく       桜の花びらが さらっていく

ちょうど三年前の春、この歌詞に曲付けさせていただきました。
歌をふみさんにお願いして私がミックスした音源はYouTubeにあるのですが、器楽曲ばかりやっていてボーカルトラックのミックスの腕が未熟な頃のものでしたので、伴奏の弦楽トリオがふみさんの歌声とうまく溶け合っておらず、どこか別のところで勝手に鳴っているような感じになってしまいました。ご参考までにこちらにあります。

今回は、新たに弦楽合奏を入れてミックスをやり直してみました。
やはりストリングスが入りますと、ふみさんの歌唱によく合いまして、双方うまく響き合うものになったのではないかと思います。

桜の季節にはまだ早いですが、よろしければお聴きください。

メモリーパズル
詞:砂風 一
歌:ふみ
曲:古い音楽帳(音楽帳工房)


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