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迷路 in jungle by ぴっつさん
飯田橋のカフェ・ポーポキでただいま開催されているグループイベント
があります。
それは「ジャングル×jungle 6/1tue〜7/4sun」
dot.さんの紹介記事はこちら。
そこで先日、絵を3つ買いました。
左から順に、
いきもの画家POPPOさんの「ナマケテ」さん
ぴっつさんの「迷路 in jungle」
そしてmikepuchさんの「クロヒョウ」です。
いきもの画家POPPOさんのナマケテさんには、会場でじっと見つめられちゃったので、そのいたずらっぽい目の誘惑に勝てず即決で買いました。その時持ち合わせが足りなくてコンビニのATMで引き出してきたのですが、途中道を間違えて飯田橋のジャングルをさまよった話はこちらに書いています。
そして、ATMでは多めに引き出してきましたので、もう一枚欲しくなりまして、決めたのがmikepuchさんの「クロヒョウ」です。
ジャングルの賑やかさでほとんど一色になっている展示コーナーの中で、mikepunchさんの4枚の絵が掛けられた一角は、落ち着いた佇まいを感じました。
その2枚を買っても、まだ少し余裕がありましたので、もう一枚いこうと思って物色していましたら、小さいながら「私を見て!」と叫んでいる絵を見つけました。声が聞こえて見つけたのですから、聞きつけたと言った方がいいかもしれません。^^
それが、ぴっつさんの絵画「迷路 in jungle」でした。
居合わせたdot.さんから、「ぴっつの絵はどれもドンキ価格だよ」と言われて値札を見たら、なるほど!
おかげさまで余裕を残して買うことができました。^^
ぴっつさん、ありがとうございました。
家では絵を二階の廊下、階段を上り切った正面の壁に掛けました。
小さくても濃厚な存在感のあるぴっつさんの絵は、殺風景だった一角に、ジャングルとつながる魔法のトンネルを開けてくれたように思います。
☆
さて、ぴっつさんの絵は、これまでもnoteの記事で時々拝見していました。この絵も記事のどこかで紹介されているかと思いまして、ぴっつさんのページの見出し画像だけざっと拝見したのですが、見つけることができませんでした。
ただその時、ある記事の見出し画像とそのタイトルに目が留まりました。
音を描く・・・
日頃、音を素材にして創作活動をしている私にとって、このタイトルはとても刺激的でした。
この記事には短い説明とタグが付つけられていました。
引用します。
【曼荼羅絵-色鉛筆】
描き 踊り 奏でる 無我の瞬間 ~ Paco de Luciaを聴きながら~
#瞑想
#フラメンコ
#天照大神
#曼荼羅アート
#日本酒と音楽
#パコデルシア
#描くことは踊ること
#音を絵にする
#リズムを描く
ふだん、ごちゃごちゃして要領の得ない記事ばかり書いている私には、この簡潔な説明と言いたいことが明確に記されたタグだけ、という記事の構成は、極めて新鮮に感じました。そしてそればかりでなく、これらのタグはクリエーターとしてのぴっつさんの人となりを知る簡潔な自己紹介になっていることが分かりました。
音を描く・・・
そうだったんですね。
だから、「迷路 in jungle」の呼び声が私に聞こえてきた。
絵は違っても、ぴっつさんの絵には音楽が流れているんです。
☆
ぴっつさんの絵には、音楽が流れている。
それは、聞く人によって違います。
私には、メロディの絡み合う自作のストリングス・アンサンブルが聞こえてきました。
それはひたすら迷路の中を進むような曲で、最後に光が射すようなエンディングなので、希望の光(Gleam of Hope)というタイトルにしています。
ぴっつさんには、絵をジャケットに使うことをご了解いただいています。
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