ナマケテ賛

朝は、一番にご挨拶

ナマケテさん、おはよう！

お昼も、ナマケテさんにご挨拶

ナマケテさん、こんにちは！

ってか、あんた、どこ見てるの？

かわらには、一応合格点を上げよう。

夜もナマケテさんにご挨拶

ナマケテさん、おやすみ！

おやすみの後は、何故かカリカリの時間

・・・なにか？

☆

先日、飯田橋のカフェ・ポーポキで開催されているイベントに行ってまいりました。

そこで買ったのが、いきもの画家POPPOさんが描かれた「ナマケテ」さん。

絵に添えられていたキャプションには、こうありました。

「ナマケテ」
～ホントは働き者の君へ～
POPPO

この絵はいま、わが家の階段の踊り場の壁にあります。

寝室が二階にありますので、朝起きて階下へ行く時、おはようを言います。

昼間は一階にいることが多いのですが、二階にも頻繁に行きます。その行き帰りに挨拶します。二階へ行くのは、たいてい居所の定まらない猫たちのごはんの宅配の仕事なんですが。＾＾

そして、就寝の前に、階段を上りながら、おやすみを言います。

ナマケテさんの笑顔には、いつも元気をもらっています。

POPPOさん
素敵な絵を、ありがとうございました。＾＾

☆

私は、絵を見ると、不思議と音楽が聞こえてきます。
たいてい、自作の音楽です。
ジャングル×Jungleで展示されていたナマケテさんを見ている時に頭の中に響いたのも、自作のピアノ曲でした。

それは、中学２年の夏に書いた創作メモをもとに、５年ほど前に作り直したものです。

当時のメモです。

一番上に1971.6.1とありますから、ちょうど50年前のメモです。
曲は、一見すると２声のフーガのようですが、フーガとしてまとめるには力不足でした。５年ほど前に60の手習いでフーガを研究しまして、その時リメイクしました。

楽しい感じの軽快な曲になりましたが、ところどころちょっぴりさみしい感じもあります。ちゃんとしたタイトルを付けていませんでしたので、この機会にタイトルを付けました。

ナマケテ賛です。

ホントは働き者の君への賛歌です。＾＾