Ricepect Project

お米を「炊く」というカルチャーを世界中へ広め、日本人の米に対するリスペクトを取り戻す「…

Ricepect Project

お米を「炊く」というカルチャーを世界中へ広め、日本人の米に対するリスペクトを取り戻す「Ricepect Project」という活動を行なっています。

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新潟のちょっぴり変な米農家が世界へ挑戦する話/Ricepect project

今日、あなたが食べたホカホカの美味しいご飯は、農家が一生懸命作ったものだ。 そんな当たり前の事を、もう一度理解して欲しい。 そのご飯の奥にいる人の存在を想像して欲しい。 つまり、尊重するということ、米や米農家をリスペクトすること。 それが「Ricepect」 (ライスペクト:ライスとリスペクトを合わせた造語) ※ このnoteは、新潟の米農家が日本人の米と米農家に対するリスペクトを取り戻すために、あえて世界へ挑む某海賊漫画的なプロジェクトの話だ(僕は至って真面目

    • ロサンゼルスで米を炊いた感想

      ネオンが光るやたらデカい建物 ケツが出過ぎてるサンバカーニバルの格好のチャンネ 世界一美しい噴水 ホームレスとマリファナの香り ラスベガスの観光名所、ベラージオの噴水の前の路上で僕は米を炊いていた。 何ならラップも歌っていたし、ブレイクダンスも踊った。 通行人は苦笑いしている人もいれば、ノリノリの人もいるし、チップをくれる人もいる、ホームレスと仲良くなる。 世界一のエンタメが集まるこの街で、カントリーサイド新潟の家族経営で大規模でもなく小規模でもない宙ぶらりんな

      • おふくろの味でラップがしたい人

        後悔していることがある。 高校生のとき、母から毎日お弁当を作ってもらっていたのだが、当時「ありがとう」と言わなかったことだ。 母は毎日、早く起きて弁当を作ってくれていた。毎日何を弁当に入れようか悩んでくれていた。大好きな蒟蒻畑のゼリーをデザートに付けてくれていた。 当時はその努力をリスペクトすることができず、弁当は毎日当たり前にあるものだと思い込んでいた。 一回でも「毎日作ってくれてありがとう」と言っていたら母はどれだけ喜んでくれただろうか。 大人になると分かるが、

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