行動力を高める方法

◯行動力があり、成功する人はどんな人?

あなたは行動力のある人と聞いてどんな人のことを思い浮かべるでしょうか?私は、順風満帆な時だけ沢山の動いている人を、行動力のある人とは考えません。これは単なるお調子者というだけ。うまくいっている時は、誰しも調子に乗って、行動する量も増え、新しいやり方に積極的にチャレンジすることにも恐れ知らずになる。行動力がある人とは、「どんな時でも(逆境時でも)、先頭になってスピードをもって行動し、かつ行動量を落とさず、行動の質を高めるチャレンジを厭わない(恐れない)人。」と私は考えています。だから成功できる。このような行動力のある人は日本人には案外少ない。「じっくりと考え、更に考え、まだ行動しない」という人はいくらでもいますが・・・じっくり考えている間に、世の中がドンドン変わってしまう現在。行動力のある人しかビジネスでは成功ができません。

◯行動力を高め、成功するための20のヒント

□マインド編(行動力のある人のマインド:モチベーション・メンタルに関する工夫)

1自身のモチベーションをマネジメントする習慣を作ろう!

行動力のある人は、自身のモチベーションに非常に敏感です。最近自分のモチベーションは下がっていないか?今、この仕事に対する自分のモチベーションは高いのか?低いのか?自分のモチベーションを常にモニタリングしています。更に、その状態に合わせて、行動へのモチベーションを高める様々な工夫(情熱を喚起しなおす、マインドを変える、仕事のやり方を変える等々)を行っている。そうすることで、逆境の時でさえ、高いモチベーションを維持している。即ち、モチベーションマネジメントを行っているのです。「行動なくして成功なし。モチベーション(やる気)なくして行動なし!行動力のある人間であり続けるには、高いモチベーションをいかに維持するか?が必要不可欠である」ということが分かっているからです。 モチベーションマネジメント力が低くて、行動力の高い人など存在しません。(以下のヒントに関しては、どの人にも共通するとはいかないかもしれませんが・・・)

2考えるよりもまず動こう!Pより大切なものがある!

行動力がある人は、思いついたら即行動。計画などは二の次。走りながら、行動します。彼らは、すぐに動くことの重要さを理解しているのです。「考えるだけでは何も分からない。先例がない事へのチャレンジが必要な時代では、やってみなきゃ、何も分からない事が多いの。まずは動いてみて反応を見て、考えた方がよい。
PDCA(計画→行動→チェック→アクション)などでグズグズしていたら、競争相手から出し抜かれてしまう。DCAP(行動→チェック→アクション→計画)が今の時代必要なのだ。」と考えているのです。

3今のやり方を先頭になって捨てよう!

行動力がある人は、トップクラスの成績であっても、今のやり方を惜しげも無く捨て、新しい技術や新たなやり方を試そうとします。既得権益を捨てることを勿体ないとも考えないし、変わることを恐れません。「変化なくして生き残ることはできない。いち早く変わる事ができれば、いち早く恩恵に預かることができる」ことが分かっているからです。

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