集中力をグーンと高める方法③

◯集中力を回復させる方法

先の話で、集中力は自分次第でどうにでもなる!!と紹介したばかりですが、どうにでもなっても、一度切れてしまったものはやはり回復させる必要があるようです。何かの拍子で切れてしまった集中力、朝からずっと頭が冴えず何事にも集中できない時はやはりあるもの。そこで回復させる為に必要な方法を紹介します。集中力できない時、ケースバイケースで回復させる方法を覚えておきましょう。

◯ソワソワして集中できないとき

point1深呼吸をする 

ただ深呼吸をするだけでなく、腹式呼吸をしてください。腹式呼吸をしながら、ゆっくりと呼吸の回数を数えましょう。10回まで数えたら、また1から・・と言う良いうに2~3回やると良いでしょいう。肩から力を抜き、眉間にしわを寄せないよう意識しながら、体をリラックスさせて行ってくださいより効果的に深呼吸を行うことができます。これは、極度の緊張の中で戦うスポーツ選手も実践しているテクニック。大切な会議の前や、大きな仕事を終えて気が抜けた際など、平常心を取り戻したいときにも使えます。深呼吸で平常心を取り戻すという行為は以外に皆さん忘れがちです。

◯気持ちが乗らず集中できないとき

point2早く歩く

リフレッシュしたいときは散歩に出て「速く歩く」がオススメです。他のことを考える暇がないくらい、速く歩くことだけに集中してみてください。足は「第二の脳」と言われるほど、頭の回転には重要な機能なんです。良いアイディアは、足を動かしたときに湧いてくるものです。速く歩いているとだんだん体がスッキリしてきます。通勤の途中や昼休み、あるいは外回りの仕事の途中で、できるだけ速足で歩いてみましょう。足を動かすことを甘く見てはいけません。とある企業は、打ち合わせは椅子に座らず、立ちっぱなしで行うことで業績をアップさせたという逸話もあるほど。

◯頭の回転が鈍くて集中できないとき

point3 表情筋を動かす

今日はどうも頭の回転が鈍くて何も考えられない!! と言う日も時としてあるでしょう。そんなときは、顔の表情を意識的に動かすことで脳を刺激し、スッキリさせることができます。ここでは、前頭葉という、予測力や判断力と機能を持っている脳の部分を刺激することができるのです。表情筋の動かし方は目と口を最大限大きく開き同時に舌を顎につくほど出します。これを数回、繰り返しましょう。他人から見られると、恥ずかいいので仕事場や学校でする場合はこっそりやりましょう。

◯足がむくんで集中できないとき

point4 つま先の運動する

足がむくんでいる状態だと頭が冴えません。部活帰りや、立ち仕事が多かった時などは足に披露がたまり、だるくなってしますこともあるかと思います。そんな時は・・・つま先で立ったりかかとで立ったりの運動を繰り返しましょう。足先にはものすごい量の毛細血管が通っているため、その血流を促すことで脳に血液がガンガン運ばれるようになるはずです。また、自宅など、床に寝転がれる環境の時は、仰向けになって足を高い位置に上げましょう。重力を利用して、より効果的に静脈血の流れを促すことができます。

◯目が疲れて集中できないとき

point5 目のマッサージをする

目が疲れてるくと、脳にも直接的な影響がでてきて集中力が低下してしまいます。目をリラックスさせる方法を覚えていおいて、もうだめだーって時に、一息ついて目のマッサージをしてみましょう。①両目を手で多い深呼吸を繰り返す。(20秒位)両目をつぶって、両手でおおってください。しばらくすると、手のぬくもりで目も温まってくると思います。これが、血流をよくし、目のリラックス効果をもたらします。目の前も真っ暗な状態で深呼吸をするとことで、精神的にもリラックスすることができ、集中力回復に一役買います。②目をつむり、こめかみを優しく円を描くようにおす。こめかみには眼球周辺の血管が多く通っています。ここをやさしくマッサージすることにより、疲れをとることができます。集中力を回復させる方法としては、特に道具は必要なく手軽にできるものばかりなので是非実践してみてください。

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