行動力を高める方法④

今回で行動力に関する記事は終わりです。今まで紹介してきたことをしっかり実践すれば必ず行動力は身につきます。残り6つも実践し、自分のものへとしていきましょう!

15小さな成功を大げさすぎるほど喜ぶ(周囲の人を巻き込んで喜ぶ)

行動力ある人は、小さな成功に対してさえ、大げさなほど喜びます。また、多くの自分の周りの人達(友人や家族、仕事の関係者等)も巻き込みながら、パーティー等をして喜びを分かち合います。「成功や目標達成した時に感じる、嬉しい!やった!等の喜びの感情が、次も頑張ろうと言う!エネルギーを生み出す。また周囲の人と共に喜び合うことで、彼らが次の行動に向けての協力者になってくれる。」ことを分かっているからです。

16簡単なことから始める

一日のやるべきことには、難易度の高いものから低い仕事まで色々あります。
行動力がある人は、重要度など考えず、まずは難易度の低い仕事。できる仕事からすぐに始め、次々に完了させていきます。「難易度の低い仕事は、考える事も必要なくすぐ行動できるし、失敗もしない。それが大きな一日の活動に、弾みをつける。仕事が次から次に片付くことがリズムを生み出し、その流れに乗れば、気が乗らない難易度の高い仕事にでも簡単に着手できるようになる。」と考えているのです。

17建前主義ではなく、本音主義

行動力がある人は、建前を嫌い本音をズバズバ言いいます。 また周囲の人にも建前ではなく本音の意見を求めます。「建前でのコミュニケーションは時間の無駄だと思っています。行動をスピードアップをしていくためには、自分の気分が悪くなろうが人の気分を害そうが、最初から腹を割って本音で本心を語り合うことが絶対に欠かせない」ことを分かっているのです。

18助ける仲間は誰かを知っている

行動力がある人は、大きな事に取り組む時でも、準備不足のまま行動することが多いですが、問題に直面したら誰が助けてくれるか?誰に尋ねればヒントを与えてくれるか?だけは、事前に整理しています。「使う使わないは別として、うまくいかない時に、助けてくれる人が分かっている安心感が、失敗を恐れない思い切ったチャレンジを生み出す」ことを分かっているのです。

19報告はまず結果から

行動力がある人は、報告する際はまず結果から報告します。また報告を受ける際も、まずは結果からの報告を求めます 。(結果を後から報告する人を嫌います。)行動力がある人が上司の場合、このことは特に留意すべきでしょう。

20常に今やるべきことは何か?をはっきりさせている

行動力のある人は、今何をやるべきなのか?どこまで完成させるか?(完成イメージ)それをいつまでに終わらせるのか?が具体的で、鮮明になっており、行動することに迷いがありません。「たくさんの行動を行うためには、迷いをなくすことが大切である。」ことが分かっているのです。

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