誰もが弱い意志力を確実に高める方法③

ここ最近は本当に寒いですね。朝布団からなかなか出られず困ってます、なんとか早起きしたいものです。これも意志力ですね。自分もまだまだです笑さて、第2回では「意志力は筋肉と同じである」、そして筋肉同様鍛えることができるという事を学びました。今回の第3回ではその実際の鍛え方を伝えたいと思います。その前に注意点を一つ。これから紹介する意志力をアップするためのトレーニングを全て一気にやろうとはしないでください。意志力は筋肉と同じ。トレーニングしすぎると、「意志力が必要な肝心の場面」で、電池切れという状況になりかねません。今の自分の状態を考えつつ、一気に5つやろうとはせず、徐々に意志力の筋トレの負荷を高めていくことが大切です。そんな視点で以下の5つを読んでみてください。

1.瞑想を行う

意志力が必要な場面の一つに、思考を集中させなけばいけない場面の一つに、思考を集中させなければならない場面があります。日々生きていく中で雑念に惑わされずに、「考えるべきことに集中できる」意志力を私たちは磨く必要があるのです。そこでオススメなのが、1日30分何も考えないというトレーニング。瞑想タイムを作ることです。座り方は座禅を組んでも、椅子に座ってもOK。とにかく30分、何も考えないことに集中する。 やってみると分かるのですが、「何も考えないよう」にしようとしても次から次に雑念が浮かんできます。これを追い払い、「考えないこと」に集中し「無」の状態の時間を少しでも作ると、雑念を排除する意志力が身につくのです。これが、いざ何かを集中して考える必要がある時、役立ちます。

2.背筋を伸ばすことを意識する

「何か小さなことでも意志力が必要なこと」をやり続けると、様々なものに使える意志力が増えていくといきます。私は「クンバカハの体勢(おしりの穴を引き上げ、おへその下の丹田に力を入れるという姿勢)」をしようと意識をしています。ついその体勢が崩れてしまうのですが、崩れていると気づけば直すということを繰り返すことをトレーニングしています。このような意志力が求められる小さなことをやり続けることが、意志力の筋トレとなるのです。

3.意志力が必要となる、容易ではない体験を行う(マラソンに参加する等)

高学歴の人。スポーツで一流になった人は、普通の人に比べて意志力が非常に高い。それは、モウレツに勉強する、練習するといった体験を通して、意志力の筋トレが行われているからです。「意志力が弱い自分は嫌だ。すぐに大きく変わりたい!」と思われている方は、マラソン大会に参加するる等の肉体の限界にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。私も高校の頃3年間、毎年マラソン大会が行事としてあったので参加したのですが、30キロ越えてフラフラの状態を乗り越える際の意志力は今も役立っている気がします。

4.ピアプレッシャーのかかる場を作る

ピアプレッシャーとは「人的圧力」のこと。人的圧力のかかる環境に出向くこと、作ることによって意志力の筋トレを行うということです。ピアプレッシャーのかかる場を作る第1の方法は、ピアプレッシャーのかかる人達と接する場に参加するということ。例えば、ダイエットしたい女性ならば、痩せたモデルのような友達のグループに属する。或いはそんな人達ばかりが集まる会に出向く。企業業績を上げたい社長は、業績のいい社長ばかりが集まっている勉強会に出席する。といったこと。彼らと接するだけで、「今のままじゃダメだ。恥ずかし。もっと頑張ろう」という意志力の筋トレが行われるのです。

5.机とその周りを整理整頓する

「身近なことをキチンとする」ということは意志力強化の筋トレとして非常に有効だと言われています。
机をいつも綺麗にしておく、PCのデスクトップを綺麗にしておく等々の整理整頓する習慣。これも簡単なことですが効果があるのですぐにでも実践してみましょう。

以上が意志力を高める具体的な5つの方法になります。これらを一つずつ自分のペースで進めていきましょう!!!閲覧ありがとうございました!!!

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