行動力を高める方法②

今回は前回の内容の続きからやっていこうと思います。

4過度にリスクを恐れない!

行動力がある人は、リスクの算出はそこそこにして、行動に臨みます。「リスク算出が全く不要だとは考えていませんが、過剰なリスクまで考えてしまうと、怖くなってしまい、行動できなくなることが分かっています。どんなに時間をかけて考えたところで、完璧なリスク算出などできないし、リスク対策等に時間をかけ取組むのが遅くなってしまえば、スピード社会の現代では、かえってリスクが高まること」も分かっているのです。

5失敗を恐れない、気にしない。

行動力がある人は、失敗することをあまり恐れることはありません。失敗を学習の機会とさえ考えている人も多い。だから思い切った行動ができるのです。彼らは、「『○○がうまくいかなかったらどうしよう』 等まだ起こってもいない失敗を恐れ、取り越し苦労をする人を、愚の骨頂。大バカ者だと考えています。やってみることで初めて分かる事が現実は多く、例え失敗しても、そこから学び・リカバリーすればいいだけ。失敗を活かせば大きな成長ができる」ことが分かっているのです。

6根拠のない自信を持とう!

行動力のある人は、過信とも言えるような、根拠のない自信を持っています。(自分で自分を洗脳しています)傍から見ると実現出来るのかな?と思うような事にチャレンジする時ほど、本人は「実現できて当たり前。自分がやれないわけがない。」などと自信満々なのです。「過信を恐れることも、恥じることもない。過信と思えるほどの自信を持つことが必要な場面がある。難易度の高い事にチャレンジするには、恐れなど感じない程に調子に乗っていく(モメンタムを作る)必要があり、それには謙虚さや客観的な自己分析以上に、過信とも思えるような自信が 必要である。」ことが分かっているのです。

7他人の目を気にしない。

行動力がある人は、他人からどう思われようと気にしません。 「悪口を言われるということは、新しいことをやっている証拠。人とは違うことができている証拠だ。」等と考えているくらいです。

8些細なこと、小さなことでも好奇心を持とう!

行動力がある人は好奇心旺盛です。普通の人が当たり前と感じるようなことにも、ナゼそうなっているんだろう?等と興味を持ちます。もっと知りたい!という思いは、人間ならではのモチベーションファクターです。興味の逆に行動力のない人は、自分は何でも知ってるかのごとく斜に構えています。これは面白そうだな?これってどうなってるんだろう?今のやり方よりもっと違う方法はできないだろうか?等の好奇心があると、損得抜きでやりたくなり、行動量は増えていきます。
逆に、こんなこと知っているよ!同じようなことばかりで退屈だ!」と思えば、給料もらっていても、人の行動量は落ちるものです。

9浮気性のある人と行動力のある人は違う。

いつも隣の芝生が青く見え、今やっている事を投げ出して、いつも新しいことに飛びついている人。残念ながら、 このような浮気症の人は、行動力があってもうまくいきません。行動力があり成功している人は、魅力的な話があっても、今取り組んでいることを完成させるまで粘り強く取り組む、次のことには取り組みません。
「未完のままで仕事を放棄するほど、非効率的なものはない。新しいことをやるためにも、今やっていることを1日でも早く終わらせよう」 と考えているのです。


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