エクアドルお菓子★Pan de Yukaをたべてみた
エクアドルに着いたものの、2週間は自宅待機である。夫の職場の人が、取り急ぎだけどたくさんの食料を買って準備してくれていた。
「おやつに食べるといいよ。」とPan de Yukaと書かれた冷凍食品も用意してくれた。
コーヒーショップなどには、ちゃんと作られたものが置かれているらしい。そういえば、家にたどり着くまでの車窓から見たヨーグルト店の看板にも写真があった気がする。(ふと思ったのだけれど、私たちと一緒に飛行機に乗っていた乗客たちも待機しているのかなぁ。あのマイペースさからして気にしてなさそうだ。ちなみに本当に自宅待機しているかのチェックはない。)
数日後、おやつに食べてみることにした。天板に油を引かずに、5センチ間隔に生地を置いて、180度のオーブンで18分、表面がゴールデンブラウンになるまで焼く。パッケージに書かれている手順通りにやったが、18分経っても、生地は膨らまず、出来ている気がしない。結局30分焼いて、きれいな焼き色ができた。一個当たり直径4センチくらい。小さく丸いお菓子だ。待った甲斐あり軽い触感でパクパク食べられた。
日本人にとっては「チーズもち」って感じの表現がいちばんしっくり来るかも
でも、天板に5センチの間隔いら
なくない?全然、横に広がってないし。夫とあっという間に焼いた分6個を食べつくし、また作る羽目になってしまった。
調べてみたら、ブラジルにも似たようなものがあって「パン・デ・ケイジョ」と呼ばれているそうだ。ケイジョはポルトガル語で「チーズ」という意味で、スペイン語のチーズ(queso)の発音に似ている気がする。なるほどチーズの味がするわけだ~。
自宅待機中の食料も尽きてきたところで、夫の職場の人に食料調達をお願いすることにした。「Pon de Yuka」美味しかったよと感想を伝えると、また二袋買ってきてくれた。もうしばらく続く外出自粛生活、飽きないようにゆっくり食べたい。
追記:今日はグルテンフリーのPon de Yukaを食べました。チーズの味が濃くてこちらも好みでした。メーカーによって味が違うんだな。いろいろ試してみよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?