ハマった♪アメリカのスーパーマーケット「Trader Joe's」
アメリカで料理が手抜きになった
アメリカに来てから料理が
手抜きになった。
エクアドルで頑張って取得した
ビーガン料理プロの資格も
ホリスティックヘルス＆栄養学の知識も
イマイチ活かせずにいる。
エクアドルで住んでいた家の
キッチンは広く、
時間もたっぷりあったので
手の込んだ料理をよく作っていた。
アメリカの仮住まいアパートの
キッチンは狭く、
必要最低限の食器や鍋などは
備えられていて
大きな不便はないけれど、
なんだか気分が上がらない。
せっかく揃えた調理器具も
場所をとるので
倉庫に眠ったままだ。
でも、料理が手抜きになった理由は
キッチンの狭さだけではない。
近所に私の大好きなアメリカの
スーパーマーケット
「Trader Joe's
（トレーダージョーズ）」
があるせいだ。
モールより気分が上がる場所
Trader Joe's（略してトレジョ）は、
1967年にカリフォルニアで
生まれたスーパーマーケット。
今ではアメリカ国内に店舗を増やし
続けている。
今でこそ幅広い年齢層の顧客を
多く見かけるけれど
創業当初のターゲットは知的好奇心の
旺盛な若者だったという。
店のロゴも店内の内装も
カラフルでありながら
ラスティックで環境を意識した、
暖かみのある店内なので
そこが人を惹きつけるのかも。
商品も遊び心のあるパッケージの
ユニークな商品が多い。
「試してみたい」って
思ってしまう、そんな商品が
たくさん見つかるスーパーだ。
ついつい買っちゃったよ。
私にとってはモールよりも
気分が上がる場所、
それがトレジョ。
行くたびに
ついつい予定以外のものまで
買ってしまう。
楽しいけれど困った場所だ。
商品のクオリティーの高さと豊富さ
エクアドルの冷凍食品の種類は
乏しかった。
食材として使う魚介類やお肉、
ポテトとかボロンの冷凍食品は
あったけれど、金額が高い上に
個人的に利便性もクオリティーの
高さも感じなかった。
トレジョの冷凍食品はアメリカっぽい
マッシュポテトやピザだけではなく、
アジア、中南米、中東系の商品も数多く
揃えている。ビーガンやベジタリアンの食品も
豊富だ。
トレジョの冷凍食品の中で一番人気なんだって。
本当に美味しかった！
今度は柚子ホットソース
かけてみようかな？
圧倒的にクオリティーの高い
トレジョ冷凍食品に圧倒され
「頑張って料理する必要ある？」
と思ったのと、いろんな商品を
試しているうちに、
料理が疎かになったのだ。
毎日、冷凍食品ばかり
食べているわけではないけれど、
以前に比べると手作り料理の出番が
減ってしまった。
冷凍食品だけでなく
トレジョはサプライヤーから直接、
生鮮食品を買い付けているため
他のスーパーに比べると価格も安い。
物価高のアメリカではありがたい。
そして、店内に並ぶカラフルなフルーツや
野菜をみると、自分が素敵な奥様になった
錯覚に陥る。
ミニキューカンバーは野菜コーナーでの人気商品だって。
思わず買ってしまった
お気に入りの一部をご紹介
トレジョのおすすめ商品は数多くあるが
いくつか商品を紹介したい。
（私はビーガン料理に興味があるので
ビーガン冷凍商品多め）
「 VEGANココナッツパンケーキ」
滅多にお目にかかれない。この日は入荷したばかりで運よくGET。
ファラフェル
（中東のひよこ豆コロッケ）、
フムスと野菜を組み合わせて
ヘルシーランチ
ラビオリ、韓国風パンケーキ
買ったことはないけれど
きっと美味しいに違いない。
店舗が所在する州ごとに
デザインが変わるタイプのバッグもあり
（カバー画像参照）
お酒のお供にはこちら♪
トルティーヤチップスや野菜スティックにつけて。
いつの間にか歩いていた、「トレジョ道」
私がトレジョにハマったおかげで、
我が家の食卓は、
ほぼトレジョづくしになった。
夫もしばらくは普通に
「美味しい」と言って
食べていたけれど、最近では
「久しぶりに手作り料理食べたい。」
と言うようになったので、
最近では狭いキッチンで
できる範囲で手間をかけた
料理を出すように心がけている。
そんな夫も週末は
自家製ピザ作りにハマっている。
トレジョのピザ生地に
好きな具材をのせて焼くだけ
だけど、コスパもよく、
トッピングも自由自在で
簡単なので楽しんでいるようだ。
そんなわけで我が家は
トレジョには大変お世話になっており
いつの間にか結構なトレジョオタクに
なりつつある。
アメリカ滞在中、
せっかくエクアドルで身につけた
料理スキルを忘れないようにしながら
トレジョオタク道を歩いて行きたい。
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