初めてのファンダイビング、初めての水中カメラ@八幡野
これまで2回は全部講習で、やっと純粋なファンダイビングデビューの日が来ました。
送迎付きツアーではないので、自分で機材を持って集合場所の伊豆高原駅へ。
前日までにスキル系動画やきれいな海中動画をほぼ毎日見て、イメトレだけはバッチリです。
↓は参考にした動画の一部です。
キーワードは呼吸と中性浮力!
行きの伊豆急行が観光列車みたいな電車でしたが、これでも普通列車。なんだか得した気分です。
睡眠不足だと耳抜きしづらいので、筋肉が緩みやすくなるマグネシウムクリームを塗って、耳周りや胸鎖乳突筋をほぐして、準備は万端。雨だけど。
今回の日帰りダイビングはポイント指定ではなく、その日に初めてポイントがわかるガラガラポン的なもので、伊東の八幡野というポイントでした。
機材セッティングの予習を忘れ、なんとなくでセッティングしていたら、ドライホースと中圧ホースを間違えました。ノーミスならず。
日差しがなくて肌寒い日で、水中の方があったかいと聞き、俄かには信じられず。
この日の目標
無事に陸に戻る
パニックを起こさない
できれば海底に手をつかない
1枚はいい感じの写真を撮る
さて、1本目
ショップの方からレンタルのTG-6の使い方を教えてもらってエントリー!
思ったより落ち着いています。呼吸は速いけど、前みたいに死ぬかもしれない、帰りたい、とは思っていませんでした。調子に乗ってんな、自分と思った覚えがあります。
水温が高くて、ウェットスーツでも全く問題ないし、マスクに水も入らない、耳抜きもできる!これなら大丈夫!
ほかにも、カサゴやウツボ、ダルマカレイも見て一本目終了。
浅場が多いのでウェイトがいつもより1キロ多いからかやたら岩に手をついてしまいました。オクトパスが岩にシンデレラフィットして外してもらったり、ビギナーっぷりを遺憾なく発揮してしまいました。
2本目の準備中に一緒に潜ってる方から「ベースのエアーが少ない気がするから心持ち多めに入れて潜ったら下に手をつかないと思いますよ」とのアドバイスをいただいて2本目へ。
さて、エントリー。毎回2本目は落ち着けるのです。
空気も多めに入れることを意識して、調子に乗らないように自分を戒めつつ潜っていきます。
1本目ほど海底に沈みすぎず、お魚もたくさん見れ、岩場のゴツゴツも楽しめ、楽しんで潜れました。
上がった時にインストラクターの方から「すごい上手になったねー!」とほめていただけて、ちょっと調子に乗りそうになりました。
クラブハウスに戻ってみんなでログ付けの時間なのですがまだダイビングコンピュータを持っておらずお隣の方に数値を聞いて書いていきます。
来月末のアドベンチャー終わったら買います、多分。
この日の目標の振り返りですが、無事に陸に戻ることができ、パニックも起こさず、海底に手をそこそこついたものの、2本目は格段に減ったし、いい感じの写真は1枚はあったかなーと。
思ったよりスムーズに潜れて驚いています。
帰りは小田原から最寄駅ちょい手前までロマンスカーで。
有料ルーラ!
帰宅してからもぐろう🤿海が大好きモグラさんからご紹介いただいたサイトでログをつけてみました。(クラブハウスの電波が激弱でネットがほぼ使えませんでした💦)
ダイコンを持っていないのでダイコン付属アプリとの違いはわからないのですが、サクッとスマホから履歴が見れるのと、ユーザーの入力情報から見たい生物がどこにいるというのがわかるのがいいなあと思いました。欲を言えば写真を複数枚アップロードできたらよかったかなあと。
紙のログブックでは魚の写真は入れられないのでこういうのもいいなあと思いました。
次のダイビングは来月末のショップのイベントの大瀬崎2DAYSでドライスーツ講習デビューです。
それにしてもカメラはアクションカメラにしようと9割がた思っていたのですがTG-6を使ってみて一気に揺らぎました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?