【最終話】バターレモン！鶏ムネステーキ🍋

筋肉飯が増えてると思った方いるかな。
僕があの子の好みを考えた時
「ヘルシー」「ダイエット」を含む言葉で検索かけて、できるだけ脂質が少ないものを選ぶからかもしれない。

今回は珍しくあの子からのリクエスト！

「これが食べたい。肉！って感じに肉を沢山食べたい」

肉が食べたい。けど豚や牛は元々量が食べられないあの子らしいチョイスだ。

今日の献立

バターレモン鶏ムネステーキに決まりだ！
鶏皮をカリカリに焼いて、鶏皮から出た油で作るんだが
あまり脂が出なくてラードを入れてみた

完全な好みだ
しかしこれが後でバレる。

できた！

観音開きにして叩いた鶏ムネは大きく豪華だ
鶏皮はカリカリで、食感もいい

あの子は喜んでくれた
「バターの味するけどレモンでさっぱりだね！...これなんの味なんだろ。なんか食べたことあるけど、何入れたの？」

どんどん質問され、ラードを入れたことを言う羽目になった。
油を追加したことに対して怒られはしなかった。
けど、違和感を感じたあの子の舌は凄すぎる。

油に敏感なのか？ラードが独特な風味なのか？

とりあえず、あの子の「ヘルシーに肉を食べたい！」と言う気持ちを満足させられてよかった！

最後に。

ご飯をしっかり作って食べるようになって
私の日常に「食べる」という行為が染み付きました。

食事は毎日続きます。

食事が楽しいものであるように、これにて一旦
「食べなくなったあの子に手料理を」の連載を終了と致します。

美味しいご飯が今日も美味しいと思って過ごせますように。

最終話まで読んでくださりありがとうございました。
では、あなた美味しい食事をお楽しみください☺️