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ルアへ
私の職場での評価のされ方がルアとにている。
ルアはダンスの経歴がめちゃくちゃすごい人で、私なんかが一緒に踊らせてもらえてることが光栄すぎるぐらいのお方で、ダンサーなら誰もが憧れる経歴の持ち主だ。
全人類、全世界を股にかけて人々を幸せにしてきたダンサーで、そんなダンサールアはよく病んでいる。
全人類を幸せにしてきたルアは今、六本木の夜の街にあるショークラブで働いて、お客さんだけでなく、働く女の子、スタッフ達を幸せにしている。
じゃ、何に病んでいるのか。
話を聞くと、夜の街での評価のされ方が今までと違うという違和感、ルールは破るものという暗黙の了解、正解が分からず病んでいるのだ。
ルアは私と全く同じことを思っていた。
私は六本木の夜の街で働きだして5年めだが、未だに変な違和感に悩まされることは多い。
そんな時は、誰もが憧れるダンサーのルアと一緒に踊れているということが幸せすぎるからありがたい!!!とシフト変更して、それだけを思うことで、変な違和感を無かったことにしている。
私は何度もルアに助けられてきたから、今ルアが病んでいる原因をかき消すぐらいの楽しいことを私はルアにやってもらいたい。
今私は、9月30日(木)に開催予定のBDイベントの為の作品作りをしている。
今のルアの悩みなんてしょうもないって思えるぐらいの楽しい作品つくるから、またルアの力を貸して欲しい。
この作品が六本木の夜の街で評価されるかなんてわからないけど、私はルアと、私に協力してくれる仲間と踊りたい。
そして私を日ごろから応援してくれる方に楽しんでもらいたい。
評価=チップ(売上)
そうだとしたら、5年めの今も私が頑張ってやっていることは間違っていると思う。
沢山助けられてきたルアに、そんなことより楽しいこと教えてあげるよ。
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