映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

見ました。映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」
やってくれましたねぇ。これは、これは、、、
というわけで、
「シャン・チー/テン・リングスの伝説」感想です!
⚠️この記事はネタバレを含みます。
    ネタバレされると映画としての面白さ激減するの 
    で是非1度映画をご覧になってからの閲覧をおす  
    すめします。
 
※今作品の作品詳細はご自身でご確認ください。
 

1.初めに

語りたいことが多すぎる。本当に。
今回はこの作品を見た直後、つまり、頭の中を整理せずに感想を述べます。
ところどころ内容が間違えてる部分、解釈が全く違う部分があるかもしれませんがご容赦下さい。

2.語りたい『トニーレオンの素晴らしさ』

マンダリン/シェー・ウェンウーとして演じられたトニーレオンさんですが、いやはやちょっと、というかだいぶ驚き。
まずそもそも、ウェンウーは相当極悪な父上なんであろうな。と、思っていました。(予告だけ見て)それがあんなにも哀愁あるキャラクターだとは…。MCUヴィラン(というかもうヴィランと言っていいのか?)の中でも大好きなキャラクターです。奥さんと出逢い変わっていったウェンウーだったが、奥さんを失うことで元のウェンウーへ。しかし、その後ろにはどこか寂しさの様な、悲しさの様な空気が…。
その寂しさや悲しさを顔に載せるのがうますぎる、トニーレオン。
あの演技に惹かれない人はいないと言い切っていいほどのものでした。

3.語りたい『MCUらしい、「MCUらしくない」部分』

MCUに遂に訪れた「カンフーアクション」ですが、このMCU「らしくない」所がめちゃくちゃいい。
アジアンヒーロー/カンフーという今までにない要素を全力投球してきた作品でしたから、今までのMCU作品とはまた別の作品として捉えながら見た方がいいのだろうと思い鑑賞してました。しかし、そんなことは一切ない。確かに、作品としては新たな要素で今までのジャンルとは違うものですが、VFXや仕込まれる小ネタはMCU感満載。純粋な初ジャンルとしてMCUらしい「らしくなさ」が出てました。もう完璧。

4.語りたい『魔物の登場』

これまたビックリしました、まさかの「魔物」の登場。
予告を見てたら何となく予感はありましたがここまでガッツリ物語の根幹に絡んでくるとは思ってもいません。
これも初ジャンルとしての登場ですし、確実にこの「魔物」という存在は大きく今後のMCUに関わってくることになると思います。
それだけに、この魔物は相当賛否両論別れるかな。と。
言ってしまえば、怪獣映画ですからね。
ただ、僕としてはMCUという作品を紡ぐひとつのピースとしての怪獣と受け止めたのでそこまで違和感は感じませんし、ここで違和感感じるならそもそも僕はこの作品をここまで愛してないだろうな。と。
なので、そんなに重く考えなくてもいいポイントかもしれませんね。

5.気になったところ

気になったところ、と言ってもひとつくらいなんですが…
バナー博士…?スマート……ハルクは…?
もしかしたら僕の記憶がおかしいのかもしれませんが、確実に人間体としてのバナー博士出場。
スマートハルクどこいったの!?!????
新たなこの謎、解明されるのが楽しみです…(´∀`)ウヘヘ

6.今後のMCUと最後に

というわけで、明らかに新たなMCUの時代を感じさせる今作品でしたがMCUの新たな歴史の始まりの作品として期待以上のものがありました。
また、キャップ、アイアンマンを失ったMCU(アベンジャーズ)の中心はやはり、ドクターストレンジになるのかな…とも、感じさせるものがありました。
『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』にも大きくストレンジは関わってきそうですしね…!!笑笑
ストレンジ大好きな僕としては嬉しい限りです!
そんなこんなでまた稚拙な文章で感想語らせていただきました。
ここから、エターナルズ、スパイダーマン、ドクターストレンジと、どんな歴史を生み出してくれるか楽しみですね!
それではまた、次の映画で!

各映画公開予定日
エターナルズ(2021年11月5日公開予定)
スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム(2021年冬公開予定)
ドクターストレンジ/イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(2022年公開予定)

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