この頃のこと
本を作ること
わりと無事に進んでいる。一冊はできている。もう一冊はあと入稿するだけ。じゃあはよしろよって話。ちょっとパソコン環境がままならず、USBにデータを入れて実家のパソコンから入稿しよう! と思うもいろいろ立て込んで実家に行けず。九月中に入稿したかった。来週末に期待。時間を置くとちらほら書き直したくなる。改稿はやり出すときりがない。ほどほどにしなくては。いつまでも完成できない。
本がそろえばいいだけではない。十二月に参加予定のzineフェスは、机と椅子を持参する必要がある。ニトリで目星はつけてある。あとは布。布よ……。正直「布どうしよう」というのが一番の不安要素。
公募
ここ数ヶ月手が伸びなかった公募の活動を、十月から再開する。再開するために投稿予定を改めてまとめ直し、それぞれの公募にどのエピソードを出すか、ざっくりと案を練る。あとは初稿に取り組むだけ、の状態のものが三つ。
ただ、昔から、わたしがうまいこと引っかかるときは、募集要項を読んだ瞬間はっと降ってきたものを頭にあるままに書いたものばかりだ。こんな細かくねるねるねるねしていたものが、うまくいった試しがない。つまりはこの三つとも、本来はわたしに縁のないものなのかもしれない。でも「おもしろそう」と思っちゃったんだもの。やってみようと思っちゃったんだもの。思っちゃったことが楽しいんだもの、仕方ない。やりきるぞ。新しい前例の誕生になるかもしれないしねぇ。
note
がんばらないことにした。わりに三日も連続で書いたりすることもある。さっきの↑公募の話と同じ。はっと降ってきて書きたい欲に導かれるまましたためられたら公開する。
これは本当は消すことも考えたけど、
書きながら泣いて泣いて涙が止まらなくて苦しかったけど、翌朝目は腫れ頭痛がひどいながらにむしょお~にスッキリしていた。なんなら仕事終わりのご機嫌テンションで、車内でセプテンバーさんを大熱唱して運転したよね。しばらく嫌なんやなかったんかい。消さずにこのまま残そうと思う。
やりたいこと
とにかく文字を書きたい。書くのが楽しい。書くことを考えるのが幸せ。
またフィクションもやってみたくなっている。ただいま準備中。優先順位は一番低く設定している。さていつ完成するかな。
Twitterでもつぶやいたのだけど。転生ものが流行っているなと思いつつファンタジーが得意ではなくて、でも流行りものを書いたほうが見てもらえるかとの気持ちもあって、得意? なテーマでの転生ものとして「朝起きたら認知症のおばあちゃんに転生して施設入所が決まりました」的なプロットを去年作ったのだけど需要がなさそう。でも日々のパート先の業務で思うことがありまくり、これを形にしてみようと決めた。とりあえず書き始めているものたちを書き終えてから。予定は未定、でもいつか。
やるべきこと
パソコンを買うべきだと思う。今後も本を作って出店することはちびちび細々続けようかと考えている、から、絶対あったほうが楽。
思いついたネタ、書いてみたくなったモチーフがあれば、とにかくメモに控える。小説でもエッセイでもいいから形にする。そして絶対完結させる。書き始めたら書き終える。noteの記事にも、さも「今日の出来事です!」みたいな雰囲気で投稿しながら、実は一週間近くかけてひいこら完成させたものがいくつかある。だいたい2000文字を書くのに最短二時間、最長七日かかる。でも↑のセプテンバーさんの記事は、4000文字を二時間で書けた。まあ気分だよなあ。感情任せに生きているから。
フィクションもまたやってみたいから、noteにも公開していこうと思っている。ゆくゆくは小説も本にしてなんかしらのイベントに出店した際、販売してみたいかもしれない。ように思っている。けれど未定。絶対小説家になる! と魂を削っていた若き日、まああれな内容や描写も書いたものだけど。昨年頭のエブリスタに投稿していた短い頃や、いまは「子供に見せても大丈夫なもの」を意識している。意識したとて、
ちょっと偏屈というか、ねちっこいというか、っていう、へき、がね、「癖」が隠しきれない気がしている。でもこういう、ちょっとした仕草とか瞬間とか間合いにどきゅどきゅしませんか!?!?!?(なんだ急に)こういうふとしたときめきを書きたいんだからしょーがない。そう。全部わたしがわたしの気分に任せて気分よくなりたくてやってることだから、しゃーない。
……本にするからには読者様の手に取っていただけなければなんにもならない、のは、わかっている。ので、折り合いをつけられる着地点を探しつつ、がんばるぞ。
好き嫌い別れる作品だよねって、よく言われた。エブリスタに載せたものたちは、スマホにデータが残っていたつもりでアカウントを消したのに、実はどこにも残っていなかった。残念!