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平成なかばの18きっぷ録(大阪→函館)②

【2日目】
6:00 仙台発➡21:35 函館着
23:06函館発→23:11 五稜郭拍
乗換駅:一ノ関・盛岡・大舘・青森・蟹田・木古内

午前6時に仙台発の電車に乗っていると、卒業旅行をしているという東京の男子大学生5人組と知り合い大富豪などする。東京弁(私にとっては)が変と記している(失礼)が、いいお兄さんたちだと解り、かなり打ち解ける。
のちに、このうちの一人とお付き合いすることになるとは露知らず。
彼らは宗谷岬まで行くという、函館までは同じ行程、青龍寺(青森)の大仏を拝む。五稜郭にあるスーパー銭湯で夜を明かし、翌朝一緒に函館の朝市にて解散。

【3日目】
7:00 五稜郭→7:49 函館着
13:03 函館発➡21:31 本八戸着
乗換駅:木古内・蟹田・浅虫温泉・八戸

蟹田へ向かう特急でキャロラインというオーストラリア人とお話する、サザンのMDをプレゼントする。浅虫温泉で下車し、温泉街をふらふら。
八戸ではみろく横丁でラーメン、函館の塩ラーメンのほうが美味しかったとの感想。
漫画喫茶で高校生の時大流行した“快感フレーズ”を読んでいると、東京5人組が宗谷岬へ着いたとのメールあり、漫画にはまってしまい徹夜をする。

【4日目】
6:18 本八戸発➡21:59 村上着
22:26 村上発➡夜行列車※ムーンライトえちご乗車※現在は廃止
乗換駅:八戸・青森・川部・秋田・酒田・村上

車内ではひたすら爆睡、秋田では稲庭うどんを堪能。
銭湯で地元のおばあちゃんとしゃべるが、何を話しているか聞き取れず。
夜はムーンライトえちごに乗り込み(たしか当時18きっぷに+指定席料金で乗れた)、山崎まさよしを聴きながら就寝。

【5日目】
➡5:10 新宿着
5:20 新宿発➡22:59 大阪着
乗換駅:品川・熱海・伊豆北川・熱海・藤沢・江ノ電別途・鎌倉・大船・熱海・静岡・浜松・豊橋・米原

この日は、伊豆の北川温泉に行き、朝から黒根岩風呂(天然露天風呂)に入っている。
5時過ぎに新宿をでると、普通列車でも伊豆には9時前に着くのね。
最終目的である江ノ電にも乗って、BGMにするはずだったサザンのMDはなくなったけど、江ノ島に行きしらす丼を食べる。
そこからはひたすら爆睡して、帰阪。

おしまい。