危険察知能力
「虫の知らせ」とか「勘」ってあるよね、ってこの前友達と話してた。目に見えないものって沢山あって、それでも目に見えるものしか信じない人は多い。
危険察知能力って誰にでもある。
子供の頃、かくれんぼして遊んでた。住んでいた東京の社宅は門があって「関係者以外立ち入り禁止」のプレートがついていた。外に物置が並んでいて、数ある物置の一つに入って隠れていた。真っ暗な物置には二段の棚がついていて、上段の隙間に横たわっていた。しばらくすると光が射した。見つからないようにジッとしているとまた真っ暗に。
だけど、何かおかしい。下を覗くと知らない大人の男性と目があった。男性は驚いて逃げた。
かくれんぼの鬼の女の子はパンツを脱がされていた。
やっぱり子供の頃、雨の日歩いていたら、車が止まって、知らない大人に「雨だから乗りなさい」って言われて走って逃げた。
電車内で友達と3人で立ち話ししていると、目の前で友達のスカートの中に手を入れている変態を見つけたり、自転車に乗っていて、嫌な気配を感じて振り向くと、おかしな車が付いてきて、細い道に逃げたこともあった。なのに先回りされて向こう側からぶつけてこようとしたり。
こんな話は沢山あって書ききれないけれど嫌な予感って当たっているから、回避できないことがあると悔しくなる。
以前息子の家の近くのコンビニで買い物をした。
失礼な態度を取られたとか、そんなことではなくて、なんとなく嫌な気配を感じたので
「あのコンビニなんか変」息子に言うと、「バイトが続かないんだよ」って。
ニュースにならないニュースって沢山ある。見たり聞いたりした人から口伝いに。
なのに目の前の人の話を信じないで、例えばメディアのニュースや権威のある人の話しか信じない人って多い。
危険察知能力を鍛えよう。
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