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【年賀状じまい例文】30代40代向け。めんどくさいに理由はいらない

今年で年賀状をおしまいにしようと決めた。

終活ではない。理由をひとことで言うなら『めんどくさい』以上。

「年賀状をやめる 友人」「年賀状じまい30代40代」など検索して例文も見てみたが、理由や気遣いがあーだこーだ書かれている。最初は例文に素直に従い書いてみたもののダラダラ長いしずいぶん言い訳がましい。

率直に「ああ、めんどくさい」と思った。笑

そこで自分なりに作った文面をnoteにのせてみる。

【例文】年賀状がめんどくさいから今年でやめたい30代40代向け

シンプルにこんな文面にした。

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あけましておめでとうございます
みなさま元気にお過ごしでしょうか

本年をもって年賀状でのご挨拶を
卒業することにしました

今までありがとうございました
皆様のご健康とご多幸を
お祈りいたしております

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以上。アッサリした文面。私はこれくらいでいいなと。

あとは、手書きでひとこと追加&SNSのアイコンを添えることに。(後述します)

補足。文によって「みなさま」と「皆様」なのはバランス良く見える方を採用したまで。

今後もお付き合いを願うならSNS(QRコード)を添える

私が年賀状を送っていた人の多くは、年賀状だけのお付き合いになりつつある旧友たちだ。

今後もお付き合いを継続したい友人には、SNSのアイコン(QRコード)を添えることにした。

▼こんな感じ

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今後もSNSにてお付き合いいただけるとうれしいです!

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▼アイコン入りQRコード作成は『QRのススメ』というサイトで自由に作れる


年賀状をやめる理由も気遣いも、したい人はすればいい。

私は年賀状をやめたい。年賀状を出さずにやめるスタイルもあるが、私は締めの年賀状を出したい。

年賀状をやめたい理由はいくつかある。

子どもたちの写真を用意しづらくなった。成長するにつれて一緒に写真を撮る機会(七五三やお出かけなど)が減った。そもそも写真を嫌がる。

年賀状の準備片付けめんどくさい。住所録を確認、年賀状の必要枚数チェック、買いに行く、プリンタ・インク準備、文面作りに印刷チェック、失敗してまた買い足して…家族全員分私の仕事。ああ、めんどくさい。

もっとシンプルに生きたい。この春ステイホームの間に、やり残していた片付け(写真や思い出の品など)を整理し手放せた。年賀状もその一環。ダラダラ続けたいものではないとハッキリした。

逆に、最近エンディングノートは買った。

終活にはまだ早い年頃だが、自分の身に何かあったときに家族が困ることは目に見えている。

子育て真っ最中だからこそ、できるだけシンプルに身の回りの整理を済ませておきたい。

・・・

以上が、私が年賀状をやめたい理由なのだが

これら理由をすべて年賀ハガキに添えるのは変だし、そもそも伝える必要性も感じない。

人によって「年賀状をやめるなら最後に挨拶ほしい」と思う人もいれば「年始早々別れの挨拶かよ」と寂しく受け取る人もいるそうだ。

なにごとも、どう受け取るかは、その人次第。

だから私は自分の気持ちに沿ってやりたいようにやる。ネット上には「『皆さま等しく今年でやめます』と必ず書いた方がいい」というアドバイスも多かったが、そういう気遣いを添えたい人はそうすればいい。私はいらないと思った。

SNSも同じく、続けたい気持ちもないのにいれる必要はない。今後も継続したい人にだけQRコードを添えればいい。

家族の年賀状も、それぞれに委ねる。

家族の分は、それぞれに委ねた。

子どもたちは本当に仲の良い子にだけ送るそうだ。夫は多分続けると思う。それはそれでいい。

人は人。自分は自分。これでスッキリだ。



▼点字シール『ありがとー』も貼った。最後の年賀状にふさわしい一枚になったと思う。ありがとう。


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