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【英語学習3年目】Duolingoスピーキングが楽しい❣️音楽と習い事と没入感の話。

2020年春。
図書館でOxford reading treeを借りて始めた英語多読。

https://note.com/riako/m/me433399e3061


あれから3年がたって、今は
語学学習アプリのDuolingo
毎日英語のレッスンをしています。

忙しい時は1レッスンだけ、
ミニゲーム(カルタ)で遊ぶだけ。
とにかくラクに楽しむことだけ続けていて

最近は特に、スピーキングが楽しいのです。

Duolingoのスピーキングが楽しい。AI判定で音声の繰り返しもストレスフリー

Duolingoのスピーキングでは、
キャラクターたちが英語のフレーズを唱えた後
自分でも同じようにしゃべってみるレッスンがある。

AIが判定するらしく、うまく発音できていれば
褒めてもらえて先に進める。


リスニングでも、キャラクターの
セリフに合わせて私も一緒に唱えてみる。

My mom was also an actress!

耳慣れない音が聞こえるときは
よくよく聴く。

ボタンをタップして
何度もリピートして聴いてみる。

Duolingoは動作の反応が良いので
ストレスフリーで発音練習できるのです。

an actress

アン アクトレス じゃないことがわかる。

アナェックトェス みたいに聴こえる。

My mom was also an actress!

キャラクターの声に合わせて
同じように発音してみる。

なんか違う、とわかるから、
何度も何度も聞いて、
何度も何度も口に出す。

楽しい。

シャドーイングよりオーバーラッピングが楽しい。

私の場合は、
音声を聞きながら
後追いして喋るのではなく
同時に発音するのが楽しい。

後追いするのは「シャドーイング」と呼ぶが
同時に発声するのは「オーバーラッピング」と言うそうだ。

さっき知った(笑)

音声を後追いするより
同時に発声する方が
ズレを体感しやすい。

音の違い
リズムの違い
タイミングの違い
イントネーションの違い

なんか違う、とわかる。

何度も何度も音声を聴きながら
タイミングを合わせて発声する。

自分の声をかぶせた時に
ズレている、と感じるところに集中する。

音がズレすぎているときは
自分の声が邪魔に感じるので
いったん黙って、聴くことに集中する。

何度も何度もリピートして耳を傾けて
小さな声で真似してつぶやいてみて

聴くことと
発声することを
何度も何度も繰り返してみる。

何度も何度も修正しているうちに
音の世界に没頭する。

発音が合っているかは知らない。

英語の音を真似することが、ただただ楽しい。

集中をして
思考が止まって
ひたすら繰り返すこと。

この没入感が、ただただ楽しい。

英語の発音練習は「楽器の基礎練」みたいな没入感

2年前、英語耳という本の音声レッスンで
3ヶ月毎日、英語の発音練習をした。

https://note.com/riako/n/ne7083f897b88

私にとって英語の発音練習は
楽器の練習みたいな感覚なのです。

日々の基礎練のように
何度も何度も繰り返す。

子供のころ、私はよく楽器に触れていた。

本当はピアノを習いたかったのだけれど、
うちは習い事ができるほど裕福ではなくて(笑)

代わりにキーボードを買ってもらって
ひたすら1人で遊んだ。

ジブリとか渚のアデリーヌとか
好きな音楽の楽譜を置いて
ひたすら1人で練習した。

誰に強いられるでもない。

"あの音楽"を弾けるようになりたくて
鍵盤をはじくことが楽しくて
ひたすら1人で繰り返した。

音が合っているか
うまく演奏できているか
指の使い方やリズムは間違っていないか

あーだこーだと指示されたり
誰かにとやかく言われることはなかった。

自分の耳だけが
自分の感覚だけが、頼りだった。

音の世界に没頭する時間が
ただただ、楽しかった。

"習い事をさせてもらえなかった"から得られた幸福と自分の特性

中学〜高校は
吹奏楽部に入って音楽を続けた。

この頃には、
他人と比較することを覚えて

惨めさからくる妬みや嫉み、
報われないことを嘆いてみるなど
ドロドロした負の感情と隣り合わせだったけど

でも、音楽は大好きだったし
楽器に触れることに夢中だった。

今ではすっかり
音楽から離れていて
楽器やピアノは弾けないし
楽譜の読み方も忘れたけれど

今になって思う。

習い事に行けなかったことで
私は幸福な時間を持てたんだなって。

集中力が高いこと
ひとりの時間を楽しめること
自分の感覚を大事にできること
1人でもくもくと取り組めること

自分の特性を伸ばすことができたんだなって。

今は『英語の音』という世界に
ハマることができている。

集中できる対象を
没入している感覚を
また取り戻せたことが、

今は、ただただ嬉しい。


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