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To my sidekick

1ヶ月ほど遅れて入部してきた同い年のその子にワタシは話しかけに行った。とても柔らかくて、かわいらしい印象で、心の優しそうな子だなと思った。

そのあとお昼に誘って、他の子も入れて3人ですき家でお昼ご飯を食べた。話に聞くと、どうやら大学生になると同時に広島から上京してきたらしい。あと、アイスが好きらしい。

帰る方向が一緒だったので、一緒に帰った。彼女はそのままバイトに行くのに、何かが必要なので買いたいと言っていたので、横浜駅を案内し、買い物に付き合った。

そして別れ際に彼女は満面の笑みを浮かべながら、「ありがとう」と言って、バイト先へ赴いて行った。

それからワタシと彼女はあっという間に仲良くなった。一緒にラクロスに励み、美味しいご飯をたくさん食べ、原付に乗ってツーリングをして、互いの目標、夢を語ったり、泣いたり、笑ったり、ふざけたり、、、そんな毎日を過ごした。

ケンカをしたことがほぼないぐらい、気が合うし、なにかとタイミングが合う。一緒にいても全く喋らない時もあれば、マシンガントークで話まくっている時もある。とにかく気を遣わない。

彼女はワタシのモチベーションの源だった。

部活でうまくいかない時、悩んでいる時、辛い時、プライベートで何かあった時、いつでも彼女は隣にいてくれた。

部活でうまく行った時、評価された時、何かをした時、彼女は人一倍、誰よりも褒めてくれた。

彼女はワタシのことをとてもリスペクトしてくれているし、ワタシも彼女のことを心からリスペクトしている。

ワタシが夢を語ることができるのは彼女だけ。

彼女と話していると、どんなに辛くても、上を向いて「がんばろう」って思える。

彼女がいなかったら4年間ラクロスは続けられたかどうか、正直わからないぐらい。

彼女の存在が、ワタシを強くしてくれた。ワタシも彼女を強くしていたと思う。

こんなことを言い切れるくらい、お互いに心から信頼しあっている。

本当に彼女には感謝しきれない。

だが、そんな彼女は大学を卒業してから彼女は海外にワーホリに一年ちょっと行くことになった。

行ってしまうことに寂しさがいっぱいで、家で一人で泣くくらい本当に寂しかった。置いてかれてしまう気がして、とても悲しかった。

出発の日、お見送りに行こうと思ってたのに、寂しくて辛くて行くのをやめた。

ずっとわかっていたことだったけど、彼女がワタシの中でどれだけ大きい存在であるかが改めてわかった1番の出来事だった。

そして、長い長い1年が過ぎ、先週彼女が日本に帰国した。

本当は空港ででっかい花束持って、一年ずっと言い続けてきたBIG HUGを空港の到着ロビーでする予定だったんだけど、コロナの影響があったので自粛することに。しょうがない。

そしてやっと明後日彼女に会うことに。

本当に本当に楽しみだ、ワクワクドキドキ。

そして今日は(昨日は)そんな彼女の誕生日。

出会って初めて、1年分の写真や思い出がほぼほぼないので、今年はどうやって祝おうか迷っていたら、彼女の誕生日が過ぎてしまった、、、

なので、この場を借りて言わせてください。

おたんじょうび、おめでとう。
ハピネスでステキな1年が過ごせますように。

いつもありがとう。
これからもずっとずっとよろしくね

誰よりも相棒のキミのハピネスとスマイルを願っています

Love you so much.

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ダイスキな相棒に綴る、
りあからのラブnoteでした。




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