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幕間4 健康
先日、先のアメリカ大統領選挙に絡めた
散文を投稿しました。
ここ数年
トランプ陣営が
「MAGA(Make America Great Again)」
というスローガンを掲げて盛り上がる様子を
「今の日本では
同じような勢いは起こりえないよなぁ」と
思いながら眺めていました。
表立って国民を引っ張ってくれるような
リーダーシップのある存在は
表にいないし選びようがない…
どころか
「なんやよう分からんうちに
ぬるっと首相が変わる国」
ですからね…。。。
形だけの選挙はありますが
なんだか翳りのある淀んだエネルギーが
纏わりついているようで…。
(矢)表に立つピエロは誰だって良い
無くすための組織に相応しく演出した
ということが
あからさますぎて笑えないくらいに
伝わってきますが
そこが分からない人には
ただただ諦めや失望を
助長させるだけでしょう。
…と思っていたら
さっそく本日、総辞職となりましたね。
暫定的なものだったという見方も出来ますが
言ってしまえばずっと「暫定的」なのです。
表の「張りぼて」の裏では
着々と進行しているようで
なによりですね。
ところで
「MAGA」に続いて「MAHA」だそうですね。
Make America Healthy Again
アメリカを再び健康に!ということで
Robert F.Kennedy Jr氏の声明にも
ありましたが
政府の保険機関の腐敗を一掃することや
慢性疾患の蔓延を終わらせ健康な国に
するという目標は
アメリカだけでなく世界の様々な国で
早急に必要なことだと思います。
医療ビジネス、利権を崩壊させること。
ワクチン(予防接種)や薬、食品、水、大気
などなど
あの手この手で人体にとって「不要」なものを
摂取させられ続け
健康を奪われ続けていた社会を
終わらせること。
日本はとりわけ酷い有様ですから
どうしても「早く変われー!」と
せがんでしまいたくなります。
この思いが、世界中が健康を
取り戻していくことを
加速させられたらと願うばかりです。
さて。
数日前、某SNSで「子宮摘出」なんて
パワーワードがしばらく
トレンド入りしておりました。
とある政治活動家のような作家のような方の
少子化対策についての発言…
を切り取ったものかと思ったら
切り抜く前の全体(動画)はもっと
ドン引きするほど酷かった。。。
ということでネットは炎上
荒れておりましたね。
この方の発想は
どこまでも気持ちの悪いものでしたが
まぁそれは置いておいて。
少子化問題の原因を
まるで「女性」にあるという
前提のもとで発言されていることがまず
滑稽でした。
炎上を擁護する方々も
よく分からない明後日の方向ばかりに
話を持っていこうとしていて
どんどん泥沼を広げていっているようでした。
気持ちの悪いSF的たとえ話をしたのは
そのくらい大きな「意識改革」が
必要だということを言いたかった
らしいのですが…そのたとえ話が
的を射ていなかったので
ただただ気持ち悪いものになっていましたね。
「意識改革」は大きな意味では必要でしょう。
でもそれは「女性」にだけ課せられるもの
ではない。
産むことも育むことも
難しいような今の社会……
この社会全体の「意識改革」とは
具体的にどういったものが
必要なのか。。。
「妊活」という言葉が現れだし
色々な場所で言われるようになったのは
もうずいぶんと前になりますよね。
当時、耳慣れないその言葉に
「耳慣れない」以外の妙な違和感を
感じたことを覚えています。
これもまた、自分の魂が知っている
「豊かさ」から外れた現象だったので
「妙な違和感」として受けたものだったと
今なら解ります。
子供が欲しいと願うのに
なかなか授からないこと。
ダウン症や発達障害など
なんらかの疾患を抱えて産まれる
ケースがあること。
産まれてから後天的な疾患が現れること。
これらが近年顕著に増加していること。
これらの原因が「女性」の「意識」にあると
本気で考えるような無知な人は
流石にだいぶ減少していると
信じたいところです。
「近年顕著に増加している」という点で
作為的にそうなっているのだと
気付けない人は
たぶんこの先の世に届きにくいと思います。
これらの原因が
予防接種とか薬とか、食品の添加物(一部)とか
フッ素とか…
挙げたらキリがないですが
そういったものであるということは
世界中で周知になってきました。
だからこそ、このタイミングでの
「MAHA」なのです。
高齢出産だとダウン症のリスクが高まる
というデータもあるようですが
データ云々年齢云々の前に
「まぁそれだけ長い間毒物に晒されて
解毒も追いつか無くなれば
『浄化』を司る『子宮』で育まれる
赤ちゃんには
たまったもんじゃないよな…」
…と憐憫の目を向けるばかりです。
少子化問題と騒いでいる国には共通点がある。
また、その国にいながらも
その国に染まっていないため
先ほどの「近年顕著に増加している」傾向に
当て嵌まらない民族もおられる。
「問題」の原因は何なのか
改善策は何なのか
何故「問題」だと騒ぎたいのか
何故「問題」のままにしておきたいのか。。。
答えは明白です。
個人的には今回の大統領選で
アーミッシュの方々が
トランプ陣営に票を投じたと知り
嬉しく思いました。
少子化に対して
「意識改革」が必要というのなら
あらゆることが作為的に操作され
当たり前の健康さえも搾取され続けていた
ということを全員が知り
そこに向き合って初めて成せるのですから
女性を脅していると取られても
おかしくないような
妙な発言をしていないで
偽りを壊して「本当のこと」を大衆に
見せるための行動を
どうか起こして頂きたいものです。
まぁこんな訳の分からない炎上も
本当のことへ目を向けさせる
「誘発」的なものだったと
そう捉えておきましょう。
大統領選挙で盛り上がり
さっそく様々な動きを見せ
健康を取り戻すと息巻いているアメリカと
気持ちの悪い発想を
作家のSFとしてと何度も前置きしながら
作家で政治活動家という立場の上で
ドギツイ発言としてかまして
炎上している日本と
比較するのも虚しくなるようなことが
同時に起こっているこの世界を
「面白いなぁ」と思いながら眺めています。
神々も楽しんでおられるようで。
ガラパゴス化している日本は
なんというか、まぁ、、、
「遅れて」いますね。
目覚めたと自負されている方々は
さぞやヤキモキして
いらっしゃることでしょう。
日本での謂わば「オペレーション」は
粛々且つ地味なもののようです。
誰の目にも判るような派手さはあまりない。
淡々としていて手応えがうまく得られない。
判る人にだけ解るような状態が長く続いていて
こんなところも
「特殊」な国だなぁと思います。
だいぶ乱されて久しい「日本人という民族」の
本来の気質を揺さぶり起こすには
派手な一瞬の爆音ではなくて
長時間に及ぶ不快で地味な低振動が
必要だったということでしょうか。
なんにせよ世界的に見て
表面上、感覚的に「遅れている」状態は
あります。
「意図的に遅らされている」とも言えるし
「一人一人が拒否していて遅れている」とも
言える気がします。
単に「メディアによる悪意ある洗脳のせいだ」
と捉えて喚く人も
まだまだ多くて騒がしい現状ですが
その騒がしさが
変化を促すエネルギーの足を引っ張っている
ということもあるかもしれません。
人が変化を受け入れるということは
けっこう大変なことのようです。
(他人事のような感覚ですみません)
周りを気にしすぎる人にとってはなおさら
「自分だけ変化を受け入れる」ことは
異端(少数派)になることだと感じて
拒んでしまうかもしれません。
さらにそこへ「騒がしさ」が突撃してきたら
萎縮してしまいそうです。
世界に湧き上がる「動」のエネルギーは
大変頼もしく
変わろう変わろうとするエネルギーの
高まりを嬉しく感じました。
しかし同時に
変化を拒む人が自分と向き合う為にも
ちょっと静かにならないかな…と
真逆なことも思ったりしています。
…というか
どれだけ大盛り上がりでも
嘘みたいに「ふっ…」と静かになる時が
来るんじゃないかな、と
なんとなくそんな気がしているのです。
兎にも角にも
これから日本も表が
変化していくことでしょう。
本当の豊かさを目指して。