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発達障害?…かもしれない?!


毎日暑い中体調崩されていませんでしょうか?

既に母(私)はちょっとついていけてません…😵
水分補給&塩分補給はちゃんとしていますよ👍✨


今日は見出しの『発達障害…かもしれない?!』について✍🏻します…数年前の話なので思い出しながら頑張ります💪、、いつもながら誤字脱字申し訳ございません。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです♡


息子(現在10歳)が保育園の年長の時(5歳)…保育園のクラス全員(全員と言っても小さな保育園の為、年長さん8人)でクリスマス会をした時の事…

皆でケーキを作って食べて遊んで、プレゼントをもらって……っと、ごくごく普通の集まりでした

帰りの時間になり他のお友達はスムーズに「バイバイ」っと帰っていくのに息子だけ「嫌~まだ遊ぶ~」っと駄々をこねて全く帰ろうとしません…
「家に帰って○○⇽息子の名、の好きなおもちゃで遊ぼう」「今日は○○の好きな豚肉巻いたやつ(木綿豆腐を豚肉で巻き甘辛く味付けしたもの…子供が好きなチーズを入れても)一緒に作ろう」「買い物行ってから帰ろう」何を言っても大暴れで帰ろうとしません。

お友達のお母さんが「またいつでも来ていいよ~」っと優しく声をかけてくれました。

お友達「また遊ぼう」

息子「嫌~今日じゃないといや!」

全く聞いてくれません…

1人のお友達のお家でクリスマス会を行っていたので、その友達もお母さんも引き気味で困っている様子でした。

他の子は帰っているのになんで?っと私はすごく恥ずかしくなりました…(今思うと別に他の子と比べる必要もなく恥じることも全くなかったな~っと思います)

やっとの事で車のチャイルドシートに乗せてベルトもしっかり装着しロックもして出ようとした時『カチッ』チャイルドシートのベルトの外れる音…息子が自分でベルトを外し車から降りようとしていたのです…

もう一度ベルトをしっかりし直し出発しようとしましたが、またベルト外す⇽何度かこのやり取りをしキリがないので母思いつきました!
クリスマス会でいただいたプレゼントつかおう!

母「さっきもらったプレゼント何が入ってるのかな?家に帰って開けようと思ったけど開けていいよ~」

息子「…」
息子はプレゼントの事は忘れていました…

母「このプレゼント開けてみる?」

息子「うん」
プレゼントを開けると~
大好きなお絵描きセットでした。

母「帰って母と絵 描かない?」

息子「かく~」

お友達とそのお母さんにご迷惑おかけしたことを謝りようやく家に帰ることができました。

その日はどっと疲れてしまい朝まで爆睡しました。


保育園の先生からは「○○君 手先がすごく器用で切り絵でも他のお友達がチョキンっと切り落としてしまう場所も○○君だけちゃんと切り落とさずにできるんですよ~」
っとお褒めの言葉はいただくこともあったので息子はちょっと違う?など少しも思っていませんでした。

とある日、家でご飯を食べている時に息子がコップのお茶をこぼしてしまいました。私が何も言っていないのに息子は「僕じゃない」

母「え?今わざとじゃないけど○○がこぼしちゃったんだよね?」

息子「僕じゃない、僕こぼしてない」

母「こぼしたのは怒ってないよ~でも○○がこぼしたのに何で僕じゃないって言うの?」
「それはダメだよ…」

息子「僕違う…こぼしてない」

っと言い聞かないのです…

他にも息子がぐちゃぐちゃにした物をハッキリ見ていたのに…
息子「僕してない」「僕じゃない」

母「母見てたよ~」

っと言っても「僕じゃない」の一点張り…

私にはどうして嘘をつくのか分かりませんでした。

小学校に入学し、しばらくすると担任の先生から電話があり「○○君←息子の名、、、はランドセルをロッカーに片付けたり朝の用意が全くできないんです…毎日言っても出来ません…家でもお話してください」

母「はい…すみません。家でも話してみます」

その夜…息子に学校ではどんな感じか聞くことにしました…

母「今日学校どうだった?」

息子「うん…ふつう」

母「ふつう…っだったんだね~休み時間は何してた?」

息子「なにもしてない」

母「外は行かなかったの?本読んだり?絵かいたりした?」

息子「分からない~忘れた」

母「給食は何だった?」
献立表あるのにわざと聞く母…

息子「何だったっけ?忘れた~」

母「そっか~母もよく忘れちゃうしね…そういえば、朝教室に入ってから何してるの?」

息子「何にもしてない…椅子に座る」

母「自分の席もう覚えたんだ~凄い!」「ランドセルの中身は出してランドセルはロッカーに入れてる?」

息子「あっ!するの忘れてた」

母「忘れちゃったんだね~明日は忘れないように母メモ書くからね~」

息子「うん」
椅子に座ることはできていたので…メモには…

“いすにすわったら すること  ランドセルのなかみを だして ランドセルは○○(息子の名)のロッカーに いれる”

メモの書き方も何度も変えました↓

する事の順序を①~③表記にし分かりやすくし、できたことを褒める!

○がつ○にち ○ようび

①ランドセルの なかみ を だす

②ランドセルから だした ノート、きょうかしょ、ふでばこ を つくえのひきだしに いれる

③ランドセルだけ○○の(息子の名)ロッカーにいれる

①②③できたかな?
○○がんばったね😊えらい👏

きょうも、たのしんでね✌️

先生からの電話は1週間に1、2回程あり…
「今日も○○君朝の用意できなかったんです…ボーッとしている時もあって話も聞いていないんです。もう2年生になるのにできないのは○○君だけですよ…」


母「は…はい、家でも頑張って朝の用意、ランドセルはロッカーに入れようね…っと言ったりメモを書いて連絡袋や筆箱に貼っているんですが…できてないのですね…」

今思うと、文字だけでは分からなかったのだと思います(文字だけでは分からい子もいる為絵を添える必要もある)

担任の先生はベテランの女性の方でした…

一年生最後の通知表の先生からの見解?には…
自分のしなければならないことができていません…もう少し努力しましょう…っ的な感じで記載されていました

私は腹が立ったのと悔しかったので気がつけば泣いていました…
息子はすごく頑張っているのに私のやり方が悪いからこんな事を書かれたのだ…っと本当に悔しかったです…

二年生になってから担任の先生は代わり、若い男性の先生になりました。


先生には一年生で出来なかった事など事前に話しをしました。

メモを書くことは毎日継続していました。

ある日担任の先生から電話がありました「○○さん、やっぱり朝の用意が苦手みたいです。」

母「そうなんですか…すみ…(ません)」っと言いかけたその時…

先生「でも僕が手伝うと頑張ってくれてますよ」「他の子からは何で○○⇽息子の名…だけ手伝うの?っと言われるのですが少しでも自分でできたことを褒めてあげたくて手伝っちゃうんです」

母「先生本当にありがとうございます(泣)明日もお手数お掛けしますがどうぞ宜しくお願いします」

息子のこと分かってくれる先生もいるんだ~っと、先生の一言が本当に嬉しくて救われました。

夏でも水筒のお茶を飲むこともしなかった息子…

帰ってきて水筒の中を見ると量が全く変わっていませんでした…
熱中症の危険もある為、先生に声掛けをお願いしました
毎朝、用意のメモ+水筒にも絵と文字で飲むことを促しました

絵が下手くそな母は棒人間の顔をアップに書き、水筒を顔の斜め上(水筒はただの長方形ww)になるように書き お茶が口に流れる感じに長方形の端から⌒ヽ⇽こんなやつを書き…分かりづらいと思ったので、見出し画像に載せてありますが絵が下手くそなのは重々承知しております😭💦

“あついね☀️すいぶんほきゅう しようね”っと絵+文字を書きました。

書く内容は飽きないように毎朝変えて+紙を折り外側に水分補給を促す文字を書き…
飲んだら紙を開けて…

“カッコイイけんをゲット~10レベルアップ”
“キレイなゆびわをゲットした~5レベルアップ”

などゲーム感覚にしてみたり試行錯誤してみた…母絵のセンス無さすぎて息子に笑われた…

そのおかげか少しづつ水分補給もするようになってきて安心しました…

帰ってきて水筒を開け少しでも減っていると「えらい!今日はいっぱい飲んできたね~」「明日は今日よりいっぱい飲めるね~」っと褒めました

・駄々こねるのなんて子供なんだから沢山あるよ

・言うこと聞かない、嘘つくって親の育てかたが悪いから

・ランドセル片付けられないって仕方ないんじゃない?

・自分で朝の用意できないの?

・少し水分補給できたくらいでそんなに褒める?

・喉乾いたら勝手にのむでしょ?

・メモまで書く?

・甘やかしすぎ

○その他いろいろ感想はあると思いますが、発達障害があるから難しい事も多々あります
(息子が発達障害だと分かるのはここから約2年後…4年生の時)

○昨日できていたこともできない時が多々あります
(今さっきできたのに、できない事もあります)

○文面だと分からないこともあり絵にすることが必要な時もあります
(文字だけでなく下手くそでも良いから絵を描く…)

○褒める事が活力になり次に繋がることもたくさんあります
(大人になった今でも褒められたら嬉しいですよね。子供は特に褒めてほしいんです)


後に思ったことは、、
ランドセル片付けしたくないから めんどくさいからしなかったんじゃなくて何をしたらいいのか分からなかった…周囲に気を取られてできなかった…のだと思います。

水筒の水分補給も、喉は乾くが水筒の存在自体忘れている 視界に入っていない。

でもほんの少しの手助け(声掛けやメモなど)で、できることもあるんです。

学校が終わると学童で(放課後見てもらえる施設)に行きおやつを食べたり宿題をしたり学童のお友達と遊んだりしていました

母(私)が仕事を終え迎えに行くと「やだ~帰りたくない~」っと逃げ回ってなかなか帰ろうとしてくれない時も多々ありました

登校の際に送って行っても校舎には入らず逃げ回り…学童の迎え時も逃げ回り…

母(何で?もう疲れた…他の子は逃げ回ったりしないのに…どうして逃げ回るのか…ほぼ毎朝、帰りも…)

息子に聞いても「嫌だから」の一言…

何が嫌なのか聞いても嫌だからしか言いませんでした。

少しでも楽しく学校に行ってほしいし何か行きたくない理由があるのなら言ってほしい…

だけど言えない子もたくさんいるし聞いてほしくない時もあると思う

長くかかっても良いから少しでも息子にとって良い方に流れることだけを考えました

先生に事情を話、登校時はスムーズに教室行けるように息子の好きな話題(好きな食べ物や本など…)を先生からしてもらい母は自然にフレームアウトする

学童は、息子にお迎え時間(長い針が○のとこ 短い針が□のとこ)を事前に伝えて帰る時間を明確にする…など

上手くいく日もあれば、いかない日もあり、、、その度に試行錯誤し何とか日々頑張ることができました。

2年生も終わりに近ずき家の事情で引っ越す事になりました…

【つづく…】

最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

※発達障害にはいろいろあり、上記に記載した事は息子の事であり発達障害だからと言って必ずそうなるとは限りません

※うちの子も似てる…そんな時あった…と思われた方もいらっしゃると思いますが、正式な専門機関で検査を受けるまでは分かりません 似ていても必ずしも発達障害という事はございません。
不安に思わないでください

※発達障害があるなし関係なく、できる事できない事は人間誰しもがあることです

※何につけても勝手な判断決めつけはやめましょう





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