教養=知性+品性という方程式
教養のあるオトナになりたい。
知性と品性を兼ね備えたら、教養のある人。とてもわかりやすい。
Voicyで気になった
徒歩通勤のおともはVoicyだ。通勤時でなくても、食器を洗う時や洗濯を干すときなど家事をしながらよく聴いている。
普段からよく聴いている白ポロさんの放送で「教養」について話していた。
色んなことを学んで知識が増える → 何を喋るかが知性、何を喋らないかが品性。
知ってるからと何でもベラベラ喋るのは品がない。
なるほど。
この放送の2日後、関口メンディーさんのVoicyでは「品」の話をしていた。
育ちの良さだけではない。後天的なものではないか。
周りの人のことを感じながら常に動ける、人のことを考えて動ける人が品のある人ではないか。とのことであった。言葉遣いの話なども出てきている。
「品」だけを極められない
2つの放送を聴いて、私には「品」だけを極めることはできないと感じた。常に人のことを考えて行動することは難しい。
私は言葉遣いが悪い。姿勢も悪い。「品の良さ」からはかけ離れている。
かたや、教養=知性+品性の「品性」は最低限のマナーという印象を受けた。
これなら私にも出来そうだ。日常生活での言葉遣いは悪いが、noteでは気を遣えている。「常に」は出来ないが「要所で」という事なら可能である。
もちろん、ずば抜けて品の良い人になれるのならそれが良いに決まっている。
「知識」から「知性」への変換
「知識」は自然に得ている。
本を読む。Voicyを聴く。noteを読む。人と話す。
知識は自然と増えて行っているはずである。しかし、気に留めなければ、どんどん過ぎ去って忘れていってしまう。
この「知識」を「知性」に変えるのが、アウトプットではないだろうか。
「何を喋るかが知性」という話もあった。喋ることはアウトプットだと思う。ただ知識をひけらかすと品がない。人のことを考えていないということだ。
noteで発信するとき、大前提に自分のための記録である。自分が読みたいことを書くというスタンスで投稿している。
しかし、読んだ人の役に立つ情報が少しでもあればいいとも考えている。(そんなこと全く気にしていない投稿もある)
方程式を身に付けたい
教養があることは魅力的だ。
教養の方程式を身に付けて、魅力あるオトナになりたい。
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