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学びの共有#1

「書くこと」+αのスキルを身に付ける
オンラインスクール「マーブルスクール」受講中である。

インタビューライティングについて学ぶ講座が始まった。

インタビュー講座(企画編)

まず、インタビューライターの仕事について

メディアの代弁者として、インタビュイー(相手)のメッセージを届ける。

全てのコンテンツは課題解決のためにある。
「三方良し」な記事を目指す。

メディアとは・・・新聞、雑誌、TVなど
例えば、下記のようなものがWebメディアである。

▶︎メディア分析
・どんなテーマが多いか ・読者の層 ・誰に取材しているか
▶︎取材対象者分析
・どんな経歴があるか ・自分の言葉で語れる人か ・PRしたいことがあるか
▶︎テーマ分析
・読者に刺さりそうな内容か ・話題になっているか

上記を分析し、自分がどのメディアでインタビュー記事を書きたいのか考える。

メディアによって切り口が変わる。
人は要素があるため、分解していく。どの面を出したいのか。

企画のタネを集める。
「ヒト」から、「悩み」から、「話題」からなど。
読者目線「一般的な感覚」を忘れないようにする。

アイデアをストックする習慣をつける。
・流行をチェック
・「ヒト」「自分の悩み」「読者の悩み」「時事ネタ」
・キーワードから考える

ここからはさらに具体的な内容を深掘りしていった。

課題に取り組んで

今回の講義内容を実践的に取り組める課題が出された。
「メディア分析」と「インタビュー記事の企画書」の作成である。

まず、メディア分析が難しかった。そもそもメディアに詳しくない。
「どのメディアで書きたいか」の前に「どんなメディアがあるか」を知らない。
講義の中で「アイデアのストック」とあったが、メディアのストックも必要だと感じた。

自分の興味のある、爬虫類の分野でメディアを探してみるも、インタビュー記事が見当たらなかった。また、仏像の分野も検討したが、そもそもインタビューしたい人が思いつかなかった。

専用のフォーマットに落とし込みながら、分析していくうちに「私はここで何が書きたいのか」「思っていたのと違った」という感覚に何度か陥った。メディアを絞れずにいた。

メディアから人ではなく、人からメディアを探す方が向いていた。
現役弁護士で、お笑い芸人「こたけ正義感さん」にインタビューするという企画書を作った。あくまでも課題の一環ではあるが、本当にインタビューが実現したら嬉しい。

振り返りと今後

講座は情報量が非常に多く、メモを取る手が止まらなかった。
zoomでオンライン開催なのだが、チャットで質問や発言が盛んに行われている。
講座の終わりがけに「課題するのが楽しみです」と発言した。
そんな私は、スタートダッシュで出遅れ、どの口が言うてんねん状態だった。

初めての課題はスムーズに進まず、非常に時間がかかった。
提出期限を守れて、私なりにしっかり課題に向き合えたのでよしとする。

今後はメディアのストックを意識していく。
誰に何を聞きたいがあるのに、それを当てられるメディアがないともったいない。

最近、あまり読書ができていないが、話題の書籍も読んでおきたい。
日頃からアンテナを立てておくことを意識する。

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