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言葉の旅路 【作品集】

ご挨拶

はじめまして、Rinaと申します。
この度はお忙しいところお時間をいただき、誠にありがとうございます。
まず、少しだけ、私についてご案内させてください…!

幼いころから、漫画を描いて家族や友達に見せることが大好きで
中学では、ラジオのハガキ職人。
高校三年生になって、コピーライターの仕事を知り
大学では、宣伝会議賞への応募や半年間の企画講座
コピーライター養成講座に通うことで「伝わる言葉」を探す日々を過ごしてきました。

そんな22年間、一貫して変わらないことは

「考えて、書いて、作って、贈る。」
この一連の流れが、大好物ということです。

相手の心に、触れわたる瞬間。
どんな顔をするのか、どんな言葉が出てくるのか。

その瞬間を想像することが、私の原動力です

この度も、そんな瞬間を思い描きながら、作品集を作らせていただきました。
少しでも、味わいあるものを用意できていたら幸いです。


Schoo(スクー)の企画書  

2020/8/29
ライブ動画学習サービスSchooのコピーを考え、企画書にまとめる
という課題に取り組みました。

「相手がコピーを通して何を求めているのか」を思考したうえで、
コピーを作る理由を見つけていきました。


自分と相手の真ん中を見つけること。
相手を調べて、体感してみて、どこに自分の心が動くのかを考え続けました。



「空き時間に利用することが多い」という点で「動画配信サービス」を競合とし、
比較した上で「ならでは」の魅力を広げるコピーを提案しました。


宣伝会議賞 一次通過作品(オトバンク)

2021/11/18

「オーディオブックで「聴く読書」を日本に広げるアイデア」

紙の本も電子書籍も、二人一緒に読むことは難しい。
でも、オーディオブックは…?

同じ物語の、同じ場面に二人でいける。
慣れない「イヤホン分け合いっこ」もできちゃう。
そんな聴く読書×デートの可能性に期待してみました。


動画制作 

2022/3/5
オープンしたばかりの陶芸工房「土°(どど)」のインスタグラムに掲載する動画を制作しました。


企画でメシを食っていく2022 

2022/6/25 ~ 12/10

広告の企画 「自分の広告」

 「伝える」ではなく「伝わる」ように、『自分の広告』をつくってください。その広告がどんな形式かは、あなたに任せます。

その広告を作った意図を(もしくは「その広告の企画書を」)
9枚以内でまとめてください。

「企画でメシを食っていく2022」広告の企画 課題文
自分の興味の入り口をどこにするのか、どんな企てを込めるのか。
「手間をかけること」が自分の持ち味と考えた私は、写真ではなく
色鉛筆で0から描くことを選びました。
なにこれ!と思ってもらえるような、伝わる=思い出せる広告を目指しました。

なんとかしたいの企画 

自分のことで、もしくは身の回り(社会、世界を含め)のことで
なんとかしたいと思うことはありますか?
「なんとかしたい」を起点に、それをどう変えていけるか企画を考え
企画書にまとめてみましょう。(枚数:一枚以上)

歴代の企画生(受講生)全員に共有
・狙い:思わぬ出会いが見つかるかも

声のコンプレックスをなんとかしたい!
その一心で、自声肯定感をあげる声の企画を提案しました。
ラジオの台本風にしたくて、ラジオの台本デザインを手当たり次第調べました。

ストーリー形式で話を進めて、読みたくなる企画書を目指しました。
読み上げる際のメモという設定で「大事に」「ゆっくり」「?」などの
書き込みをつけ、ポイントを目立たせています。



音楽の企画 課題「自分相関図」

講師:シンガーソングライター NakamuraEmi さん

今の自分が、誰と出会い、どうやってここまで来たのか?
その大事な人物を、自分を中心とした『自分相関図』にまとめてください。
その上で「自分にとって忘れたくないこと」をメッセージにしてまとめてください。(A4_1枚にまとめて、PDFで提出)
※『自分相関図』のつくり方や表現方法などに規定はないのでお任せ致します。1枚という制限はありますが、創意工夫しながらまとめられたらと思います。

「企画でメシを食っていく」音楽の企画 お題
NakamuraEmiさんの曲は、日記から生まれているということを知り、
小学生の頃から書いていた日記を切り貼りしました。

鉛筆を握ることで、ができる。
その芯が、自分の言葉を生み出して、出会いの理由になっていく。

一度離してしまった鉛筆を握り直し、芯の太さを変化させながら進んでいく姿を表現しました。


自分の企画〜自分の道を企画する〜 

「あなたは、どんな企画をする人になりますか?」
先着25名、やらずに後悔したくなくて、人生初のプレゼンをしました。

二色の鉛筆(ポジティブ/ネガティブ)を足に見立てて、書き跡をつけながら進んでいく決意」を
表現しました。
書き跡が、自分の道を作っていく。これからも、自分の芯をなくさずに
書き止まらずに書き進む人でありたい。

そして一緒に「書き進める人」を、一人、二人と増やしたい。

「人が、本音をたどって進んでいけるきっかけをつくりたい」という宣言をして、
講座を終えました。

コピーライター養成講座123期

2023/3/25~

「介護福祉士の専門学校のコピー」 

人の人生の最期に、深くかかわる。
介護福祉士という仕事は、
その人にとって『人生最後に出会う大切な人』になること
だと気づきました。
辛いときも、なりたいという気持ちを照らすような、
お守りになる言葉をめざしました。

介護福祉士の方が口を揃えて、「『ありがとう』の言葉が大きなやりがい」と語る姿。
ひとりきりでなく、介護に携わるあらゆる職種の方と相談しながら、最善のケアを目指す姿。

彼らが受け取る「ありがとう」の特別な「重み」を、
「チーム一丸となって働く」介護福祉士の本質と紐づけて
表現しました。

「公園でポイ捨てをなくすコピー」

誰が捨てたかなんて、わからないでしょ。
…本当にそうでしょうか?
「知っていることを言っても、心が動かない」という教えをもとに、
新鮮な新しい発見をこめることを意識しました。

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新たな魅力を探して、光を当てる言葉。
持ち味を、もっとおいしくさせる言葉。

そして何よりも、
「お守り」のような言葉。
届けた先にいる人の心に、長くとどまるような、

そんな温度のある言葉を、届けられる人になりたいです。


最後まで目を通していただき、ありがとうございました!

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