コピーライターを知って、迷路から進路へ。そして今！

広告コピーが気になりだしたら、宣伝会議賞に出会うことは必然だ。

宣伝会議賞...広告コピーの裏に存在する作り手、人の気配を感じた最初のきっかけだったかもしれない。

受験真っ只中、進路に悩み、右往左往していた私は、経済学か文学か、はたまた心理学かで、とてつもなく迷っていました。

絶対そんなことはないと今は分かっていても、その当時は選んだ学部からその先の職業が決まってしまう！と深く考えていて。

なんとなく、「言葉が好き」という理由だけで文学部を選ぶのは怖い...と思っていて...周りの、文学部は就職難という声の大きいものが勝つというような噂を気にして。

ふと、「言葉　仕事」とネットに投げかけました。

その時、コピーライターという七字と目があって。

その後すぐ宣伝会議にたどり着き、宣伝会議賞の授賞式の映像を見ました。

「言葉」「物を売る」「人の心を動かす」という興味の要素を兼ね備えている、ビビビッときて、「この仕事、最高に面白そう！」と思ったんです。

今まで何気無く見ていた広告の言葉、CMの言葉、この一言にはどれほどの生み出した人の想い、思考回路、時間が詰まっているんだろう。

広告の見え方が変わった。

コピーライターの仕事に興味が出てからは、未来の自分に必要な感性がわかった気がして、自分の心の柔らかいところで、もっとたくさんの言葉を味わえる人になりたい！！という叫びが生まれました。

もう迷っていた学部のどれに導かれたとしても、コピーライターさえ胸にあれば後悔はないなと思えました。

いざ出陣！！

迷路をやっと進路にできた。ぐねぐねしていた気持ちをまっすぐにしてくれた、そんな宣伝会議賞に私も早く関わりたかった。

去年は、公式サイトを見ては「私もエントリーしたい！！」と、シャーペン噛みながら赤本握りしめて我慢していたけれど。

無事、大学生になれた今、オンラインながらも様々な角度で日本語に触れている今、やっと参加できる・・・・！！

オンライン授業で時間ができやすいのもチャンスだ！！

今、すごく前向きなのは、最近また一つ自分の支えになる言葉と出会えたからです。

次の記事で語らせてください！！

最後まで読んでくださってありがとうございました！💟

P.S いま受験生だったり、来年受験生だったり、進路に関して不安な想いで過ごしている方へ

周りの友達はもう決まっているのに、自分だけまだまだはっきりしない、先生との進路相談が辛い、そもそもいきなり将来のこととか言われてもわからない、誰か教えてよ！って気持ちになったりすることあると思います。

私もずっと考え続けて、進路に関して本当に納得する大きな答えを出せたのは年明けてからでした。受験する年の1月です。

進路も考えながら勉強もしないといけない。

本当に辛かったけれど、今までで一番、常に自分の生き方とか考え方を深く考えた、この先もずっと活きるだろうなぁと思える経験だったと思っています。

悩んだ先に決めた道は、なんであろうが後悔はついてこないはず！今の悩みも、本番1分前には必ず自分だけの力になっています。だから大丈夫！

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