見出し画像

世界、ラーヤと龍の王国、観ようぜ………

今更見ました、ディズニーのラーヤと竜の王国…。
わたしのだいすきなフォロワーが好き!見て!と言っていたので、面白いことは見る前にすでに確定してたけど、それでも…え?こんなに面白いって何でみんな言ってくれなかったの!?、?!?!?

運動嫌いな私がジムに通い始めて2回目の今日。Wi-Fiあるから歩くマシーン使いながらディズニーでも見るか、そういえばラーヤがおすすめってあの人が言ってたなぁ、見ようかな!で見初めて、約2時間。止まらずに歩き続けてしまいました…気づいたら6.7キロ歩いてました………なにがおきたん………

ここから先完全にネタバレありね!!しかも箇条書きね!見たことある人しかみちゃいけません!わかった?
見たことない人は見てから読んで!?

・ラーヤ
なんかこの顔見たことあるんよ なんでだろう
友達の友達の友達あたりにいるんじゃない?ってかんじの顔立ち 親しみを持てる
衣装も戦う用でひらひらしてないし、動きはガサツだけど、なのに姿勢とスタイルと覚悟の持ち方が素敵で、やっぱりこの人は国のプリンセス、、、って仕草で感じるところが多かった
マントが風で揺れて、大きい傘帽子で顔が隠れてて、でっかい剣持って、現れるラーヤ、かっこよすぎるっしょ

・ごろごろしたダンゴムシみたいなのもかわいかった
6年後でっかくなっててびっくりしちゃった…

・てか名前が覚えられない
ひとつも覚えられないなんでだろう?

・お父様の愛
ちいさなラーヤがいいものみせてあげる!ってナマーリ?に言った瞬間に、うわあこれ裏切られてお父様が殺されるパターンや…と思いました(先読みの神)
やっぱりね!!!!!
娘を庇って石になる=シェーラひめのぼうけんを思い出してしまいました
でもさぁなんかさぁ自分の死を覚悟して娘に石と愛とすべてをあげるっていう親の表情、見て泣かない人おるんか?わたしは泣いたね 泣きポイント早…

・シスーがこんなに素敵すぎるってこと、どうしてみんな教えてくれなかったの!?
喋り出した瞬間に恋に落ちた
シスーが水の中でウキウキと泳ぐシーン、それから仲間達に正体がバレた後にシスーが空を雨と一緒にぐんぐん飛ぶシーン、全部大好き
綺麗すぎて泣けた ここも泣きポイントだったんかーってかんじ
シスーのすべてを見通すような瞳、おちゃめな表情、清らかで誰にも汚せない何か尊いものであることがわかる眉毛、この姿を考えたディズニーの人に百億円あげたい
誰がどう見てもこの人が龍だ…ってなる
ナマーリが最初にシスーを見た時の表情でなんかもう泣けた 会えちゃった………って…なるよね…わかるわたしもきっとシスーを見たらこうなるわ

・アクションかっこいい
動きすごい 剣のぶつかり合う音もきれい ほんとに切れそう
私の体まで軽くなって歩くスピード上げちゃった

・船で、船長(こどもにたいしてみんなが船長って呼ぶのも好き)とシスーとラーヤがそれぞれの失った家族のために花を水に流すシーン、映像やばくなかった?実写かと思った ディズニー…すご…ってなった

・私が一歩を踏み出す!
これがこの物語のテーマかなぁ
世界を変えるために、まず私から、まず私が!!!一歩目を踏み出す!!!!!
シスーが何度も何度も言ってたこと、それでも今まではできなかったこと、
お父様が誰かが一歩やらないとって言ってたこと、あのときはできなかったこと
それを今、受け継いで、ラーヤが踏み出す
本当に…かっこいい…………天才…なにこの流れ…

・行く国の先々で仲間が増えていく
それぞれの国にいろんな人がいて、敵もいれば味方もいて、騙してくるような人もいればご飯を作ってくれる人もいて、信頼できる仲間になれるような人がいて、その人たちには愛する家族がいて…
世界中の人がラーヤを見れば戦争はなくなるんじゃない?
みんなが最後それぞれの国に帰っていくシーンもすばらしかった みんなに迎えてくれる家族がいて素敵だなあと思った
それから…お父様に会えて、ラーヤとお父様が対面して、友人が来ていますってなって、え!みんなまた集まってきてくれたの!?再会だ!パーティかな!?うれしー!!!って思うじゃん 単純に私は喜んでたわけ
そしたらさぁ最初のシーンの時は国ごとに色も列もまとまってたのに、もうごちゃごちゃになってて、その時点で、えっ…うそ…素敵すぎるやんって軽く思って、
その先頭に、ラーヤがそれぞれの国で出会った仲間たちがいて、えええ、やばい、この仲間たちってそういえば、それぞれの国から1人ずつだった…!って思い出して、
「お父様、ようこそ、クマンドラへ」
ってラーヤが言った瞬間、もう、、、、もう、、、わたしは、、、、、、

ジムの真ん中で嗚咽
あのとき同じジムにいたみなさんごめんね


この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?