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【読書記録】「アウトプット大全」を読んで

インプット:アウトプットの黄金比は3:7
インプットのみでは自己満足。アウトプットすることで初めて自己成長。

インプット = 思考の中の自分が変化するだけ
アウトプット= 現実が変わる
インプットしたらアウトプットするのは必須。

この本を読んで強く心に残った部分です。
以下は本の中で紹介されていた読書感想文のテンプレート
「Before」→「気づき」→「TODO」の流れでまとめてみます。

Before

・アウトプットしたいと思いつつ具体的な行動に移しきれていない
 → 時々Twitter・note・Qiita・Instagramに投稿したり、
   周りの人に話す程度
・最適なアウトプット方法を学びたい
・1年前くらいにはじめて「アウトプット大全」を本屋さんで見かけてから
 ずっと気になっていた

気づき

・インプット→アウトプット→フィードバックの流れを繰り返す
 (アウトプットして終わりでなく、
 反省、振り返りを行って再びインプットをする必要がある。
 情報を発信すると他者の反応によってフィードバックが得やすい)
・ビジョンと目標の違い
 ビジョンを表現することで周りの人がついてくる、動かせる
 EX)ビジョン=精神科医として情報発信により苦しんでいる人を助けたい
   目標=ブログを100万人に読んでもらう、書籍の売上100万円…
・悪口を言ってもいいことがない
・情報発信は高次欲求(「承認欲求」「自己実現欲求」)を満たす
・とりあえずアウトプットを続けること。
 それだけでビジネスマンの上位20%に入れる。
・教えることは最大の効果があるアウトプット方法
・マルチタスクは無理(最大3つといわれている)。ひとつひとつ集中
・筆記は「抽象」、デジタルは「具象」で使い分ける
・泣くのは精神的に良い効果がある
・1日の理想のタイムスケジュール(書籍内図参照)がある
 朝イチのゴールデンタイムを有効活用する
・イラストを使ってアウトプットすると、記憶の思い出せる率があがる
・自分の趣味をアウトプットする場合は、感想・意見・気づきを
 書くことで価値が生まれる

TODO


・読書感想文のテンプレ「ビフォー→気づき→TODO」
・Twitter(要約力向上) & note(文章力向上) の利用で
 2周間に3回以上のアウトプットを目指す
・ポジティブ日記毎日10分程度でつける
 →幸福度向上&ストレス耐性の向上
・TODOリストを紙に書いて脳のリソースを管理する
・週2回1h(最低20m)以上の運動をする → 頭が良くなる
・目に見える位置に目標をおいて毎日見返す
・インプットの抽象的なまとめの手段としてのノートを用意する
・説得力をあげるには引用が大事。特に権威のあるやつ
・睡眠不足は喫煙よりも健康リスクが高い。最低7hは眠る
・朝イチは大事にしたいアウトプットの時間にする
 &朝方の生活リズムを目指したい
・次に読みたい本
 └ 伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則
   → ビジネスマン向けの文章力アップ
 └ ソーシャルメディア文章術
   → ウェブやSNSに書く文章

さいごに


最初に気になってから1年越しくらいかかってようやく購入したのですが、
読み始めてからは合計2hほど?で読了したと思います。
すごく読みやすいのに、内容はとっても充実しています。
読んでよかったです。(早く読めばよかったです。)

【備忘&反省】今回のアウトプットのフィードバック

今回noteを書くにあたって
①本を思い出しながら紙に書いて、気付きとTODOに分類 (20m)
②少し補足しながら気づきとTODOをPCで打ち込む(20m)
②Beforeとさいごにの記述(10m)
という流れでおこなった。
気づきがただの抜き出しのようになってしまったのが反省点。
その部分をなぜ抜き出したいと思ったのか、
抜き出した部分についてどう考えたのかも書く必要あり。
時間をほとんど守れたことと、
メンタリストDaigoの超効率勉強法で学んだ、
思い出しながら書くのを実践できたのは良かったポイントです。

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