しまえちゃん

気ままに、文章を書いて、心を整理する。 『人の心に寄り添った提案ができるデータアナリス…

しまえちゃん

気ままに、文章を書いて、心を整理する。 『人の心に寄り添った提案ができるデータアナリスト』を目指しています。大学では感性/人間工学を学び、来春から東京大学大学院。大学院で培った専門性を発展的に活かし地方のDX推進に役立てたいです。

マガジン

  • 考えてみたシリーズ

    考えのまとまらない問を無理くり考えてみます

  • エッセイ劇場

    2020年に公開していたエッセイを再公開設定しました。エッセイを書くと心が整うので、大好きです。「いつか誰に見られても恥ずかしくないエッセイを書けるようになりたい」私のためのマガジンです。

  • イベント記録や最近の出来事記録

    体験×感性

  • 振り返りシリーズ

    未来の私のために過去の私について振り返ったり、ワタシや過去の私から未来の私を想像したりします

最近の記事

自分とは異なる考え方は、その考え方を取り入れることで、やっと受け入れられるんじゃないか?

留学という経験は、確かに多くの人が異文化や多様性に触れ、自分自身の視野を広げる機会を得られる貴重なものです。しかし、それだけでは自分と異なる考え方を受け入れることができるわけではありません。 多くの人が留学前には、自分自身がトレンディーで進歩的であると信じているかもしれません。しかし、実際に異文化の中で生活すると、自分の信念や思考に疑問を持たざるを得なくなります。留学が自分の思考に対する試練になる場合もあるのです。 例えば、日本人がアメリカに留学して、そこで出会う学生たち

    • 釈然としない

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      • DSは哲学者にも向いてるんじゃないかって話

        データサイエンティストと哲学者は、専門分野が異なるため、直接的に比較することはできません。しかし、両方の分野には重要な共通点があり、データサイエンティストが哲学的思考を持つことで、より効果的な問題解決や意思決定を行うことができる可能性があります。 まず、哲学とデータサイエンスの共通点として、両方の分野は論理的思考や推論能力が必要です。哲学では、概念や原理を分析し、論理的な論証を行います。一方、データサイエンスでは、データを収集し、分析し、推論を行い、問題を解決するために利用

        • 芸術は一人で楽しみたいタイプです

          私は、芸術を楽しむ時は一人で行うのが好きです。友人や家族と一緒に美術館やコンサートに行くこともありますが、自分だけの時間を持つことが大切だと感じています。 一度言語化してしまうと、その考えてがどっかにいってしまう感じがするんですよね。芸術を鑑賞する時、言葉では表現できない感情や感覚を体験することができます。しかし、誰かと一緒にいると、その感情や感覚を言葉にする必要が出てきます。そうすると、自分の中でそれらの感情や感覚がどこかに消えてしまうような気がするのです。 また、芸術

        自分とは異なる考え方は、その考え方を取り入れることで、やっと受け入れられるんじゃないか?

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        • 考えてみたシリーズ
          6本
        • エッセイ劇場
          22本
          ¥1,000
        • イベント記録や最近の出来事記録
          6本
        • 振り返りシリーズ
          5本
          ¥1,500

        記事

          公開放送ラジオ

          早朝に迷い込んだカフェで公開放送ラジオをしていました 以前に外からお見かけしたことがありましたが、 場違いな感じがしてスルーしたんです。 「やらない後悔よりやる後悔」の精神を大切にしているので、 2回目に遭遇したときには、決意を決めて、観覧席に座ってみました。 放送時間直前2分前くらいから観覧者のみなさんが手拍子していて、つられて私も手拍子。 放送中はもっと観覧者の参加率が高い! パーソナリティと観覧者との距離感も近いです! アットホームな雰囲気でした。 ラジオの公

          公開放送ラジオ

          ものづくりワークショップって良いよねっていう話

          1ヶ月前にくらいに影絵を作るワークショップに参加しました。 年に1回くらいこういうワークショップに参加しています。 そして毎回とても癒やされるんですよね~🌿 その要因はこんな感じです。 言葉にできない表現したいものをアートで表現できたときの喜び 作成中は干渉しないけど、作成後にはお互いに褒め合うような文化 うまくできないからって誰かに評価されるわけじゃない また影絵に限った話ですが、以下のような言葉に出来ないけど、自分のなかで論理的に考えて、それを表現するのも好き

          ものづくりワークショップって良いよねっていう話

          大学院試験で得て良かったことTOP1

          ある方noteをきかっけに、 そういえば、メンタル面でのフルキャパになることが少なくなったことに気づきました。 きっかけは、大学院受験勉強だったとおもいます。院試では、東京大学に合格した人と戦うことになるので、当時の勉強法では太刀打ちできないと考えていました。 勉強法を調べる中で、長期スパンでの目標達成には、計画が大切だと実感したんです。そして無理な長期計画の陶に、メンタルブレイクしてしまえば元も子もないので、フルキャパをいつのまにか辞めていました。 辞めて得たこと量よ

          大学院試験で得て良かったことTOP1

          オーナーシップを持つ『Data Analyst Meetup vol.10』

          先日10月6日に『Data Analyst Meetup vol.10』にオンライン参加しました。 その際にデータアナリストのリーダーシップ論についてパネルディスカッションされていたのですが、 「それと同時にオーナーシップを持っていてほしいよね。」 ということをある方が仰っていたんです。 なんならリーダーシップよりもオーナーシップが データアナリストには大切だそう。 インターン先でイチ作業を担当したときに、締め切りまでに求められている完成度のタスクを提出できなかったことが

          オーナーシップを持つ『Data Analyst Meetup vol.10』

          『脳にまかせる勉強』を再び

          きっかけ①以前勉強法について勉強してから、勉強法を忘れてしまっているから。 大学院試そして大学院での生活を見据えて、東大生についていける勉強法を身に着けたいと思いました。ちょうど1年ほど前に習得してから忘れてしまっていたり、自分流になってしまっているので、勉強法を整えたい。 ②コロナ療養期間後にブレインフォグを発症し、勉強やインターン中に苦痛を感じることがあるから。 因みに原因は、スマホ疲労だと推察しています。 脳の状態について「脳を最適化すれば能力は2倍になる」、「B

          『脳にまかせる勉強』を再び

          データサイエンティストには、感性とかセンスが必要なのか?

          この問を考えたい主に理由は、 感性やセンスに強みを持ったDSは需要があるのか考えたいからです。 学部時代には人間工学を専攻していました。今後はデータサイエンティスト系を専門にしています。ぜひ学部時代の専門を個性として今後の専門に活かしていきたいな~と何となく考えています。 さて、感性とセンスの違いってなんでしょうか? 「感性は受信する力で、センスは発信する力」 一番しっくりきたのは、これです。 感性とセンスの関係性を表すと、状態変異図にできると思います。 「事象」を『

          データサイエンティストには、感性とかセンスが必要なのか?

          少しお高い近所のケーキ屋さんに行くことは自分のため

          たまにする贅沢って大切ですよね。 私は、近所の銭湯とケーキ屋さんに行くことで、心と体を癒やします。 特にケーキ屋さんってお値段の割に贅沢感があるんですよね。 なんだか宝石いっぱいのショーケースから自分のお気に入りの一品を選んで、それを彼と分け合って食べるときを考えながら帰路に着く そんな時間でこころが豊かになります。 そして、まだ数年しか過ごしていない土地に行きつけの近所のケーキ屋さんがあるという事実も好きです。 ケーキ屋さんの店主とお話していると、 私もこの土地にな

          少しお高い近所のケーキ屋さんに行くことは自分のため

          2022年やりたいことリストの振り返り

          88個中26個のやりたいことを達成できました。 達成率は30% どちらかというと低めな数字ですが、 現在もステータスが [Not started] のものは、今ではあまり魅力的ではないものを多々あるので、達成率よりも可視化したことで出来たことに目を向けたいと思います。 時間があるときに、このリストをみて、「ちょっとやってみようかな」と思い立って行ったこともあります。 また師走にやりたいことリストを見ると、 「こんなことしたな~^^」と懐かしめました。 反省点は、概念的で

          2022年やりたいことリストの振り返り

          言語化できないのが、最近の悩みの1つである

          直感的に「その瞬間を覚えておきたい」ことや「なにか閃きそう」なことがあり、それをnoteに纏めたいと思います。 noteに纏めたいことが増え、だけどうまく言葉が纏まらず下書きが増える日々が続いています。 どうしたものかと悩んでいたのですが、解決の糸口に検討がついたので、それについて書きます。 つまり感覚的には掴めていても、 言葉にできるほど解像度高く観察できていいなかったから、 文章にできなかったんだと考えています。 「問い→仮説→観察」の観察サイクルを回し、 解析度

          言語化できないのが、最近の悩みの1つである

          「国際的なリーダーとして日本のサイエンスを支えていく」という道

          講義『国際的なリーダーとしてこれからの日本のサイエンスを支えていくために重要なことはなにか』を聴講して、今まで考えたこともなかった観点を得たので、記録を残します。 論文シェアの低下1982年から論文数シェアがゆるやかに上昇します。 この背景には高度経済成長があります。 具体的には1960年に池田勇人内閣が掲げた所得倍増計画により 国民が一体となり、所得倍増のため労働に勤しんだことが挙げられます。 所得倍増に魅力を感じるのは研究者も例外ではありません。 一方で2010年代を

          「国際的なリーダーとして日本のサイエンスを支えていく」という道

          Complaints empower my ideas. 

          これは華金の晩、居酒屋さんの隣の団体の女性が話していたことです。 工場内のデータ活用するため、 データを収集するシステムを作成されたそうです。 年配の層には、裏で「複雑で使いにくくなった」と言われて 彼女はとても傷心されていました。 これがやけ酒の理由だったみたいですね。 こういう変化に対応できない年配層や社内雰囲気って大変そうだな~ と初めに感じました。 しかも社内ではDS研修が設定されていたりと データ活用に前向きみたいなのです。 だからこの女性がやっていること

          Complaints empower my ideas. 

          非日常的な感情をするすると紐解き 言語化して心地よくなってみたいです。

          非日常的な感情をするすると紐解き 言語化して心地よくなってみたいです。