楽しく伝わる文章を書けるようになりたい
「楽しく伝わる文章を書けるようになりたい」
そんな声をよく聴きます。
文章を書くことを楽しめるようになるには、何をしたらいいか?
それは、自分が何を表現したいのか、
まず自分の中の思考を整理すること。
思考の壺と言います。
自分の壺の中をよく観察してください。
そこには、自分が感じていること、
考えていることがたくさん詰まっているはずです。
詰まっていない?
であれば、日常的に「考える」
「感じる」を忘れてしまっているのかもしれません。
もっと言えば、感じる、考えることから逃げているのかもしれません。
日々、時間に追われ忙しく生きている人にありがちなことです。
どんな些細な事でも構いません。
感じること、考えることから始めてみてください。
ネガティブなこと、ポジティブなこと、どちらでも構いません。
電車の窓から見える風景だったり、会社での同僚の言葉だったり、
軒先に泊まった蝶々だったり、飲み屋で騒いでいる若者だったり。
それらを観て聴いて触って、どう思ったか感じたか、書き留めてみてください。
そうすることで、思考の壺はどんどん満たされていきます。
それをどんどん取り出して、紙にキーワードを書き出してみてください。
そうすると書きたいことがわかってきて、表現したくなるのです!
ぜひやってみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?