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「誰かの奴隷人生」辞めませんか?

私は、よくこんな相談、いや、愚痴を聴かされます。

会社を辞めたい。嫌でしょうがない。

パートナーが本気で嫌。でも別れられない。

うじうじうじうじうじうじうじうじうじうじうじうじうじうじうじ・・・・。

そんな話を聴かされながら思うのです。

じゃあ、会社辞めればいいじゃない。

じゃあ、旦那と別れればいいじゃん。

でも、できない。

何年も同じことを言い続けています。

そういう人って、パートナーや会社に依存して生きているんですよね。

家族、パートナー、友人、会社、国・・・。

多くの人は他者に依存して生きている。

依存して守ってもらう代わりに、嫌なことを我慢する、窮屈な人生。

それって、いわゆる奴隷として生きているのと同じなのでは?

嫌なんだけど、別れて一人で生きていける自信がない。

会社辞めたいんだけど、独立して成功できる自信はない。

アフリカ系アメリカ人公民権運動では、奴隷から解放されたのにも関わらず、多くの黒人がご主人のもとに帰ってしまったという話を聴いたことがあります。

自由を得たのに、自分のチカラで生きていく自信がなかったから。


では、自分以外の何かに依存せずに生きたらどんな人生が待っているのか?

かくいう私は、フリーランスのライターとしてやってきて、もうそろそろ18年。
誰かに尽くしているわけでも、誰かに頼っているわけでも、誰かから守られているわけでもないので、もし何かあったら自分の責任。
リーマンショックの時なんて、年収が一気に十分の一に下がりました。
そんな時でも、誰のせいにもできません。責める人もいません。
その生き方を選んだのは「私自身」なのですから。

だから今の仕事が一切なくなったら、居酒屋でバイトしようかと思っています。「喜んで!」とか言ってみたい笑

転んだらまた起き上がり、歩き始める。
それでいい。

ただし、依存しない代わりに誰からも支配されない。

誰かに尽くさなくてもいい。

誰にも縛られない。

だから私は、好きな時に遊び、旅に出て、好きなものを食べ買い、
やりたいことだけやる。

誰も、私に文句を言いません。

真の自由な人生を送れています。

会社員でも経営者でもフリーランスでも立場は何でも良い。
ただ、一つ言えるのは、誰かを何かを信頼する、支え合うことは大事だけれど、依存はしない。

よりかからない。

自分の二本脚だけで立って歩いていく。

そうしたら、真の自由な人生が待っていますよ。

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