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家族や大切な人と複数の連絡手段を持つべきと実感した話。

こんにちは。

私の住んでいる江東五区と呼ばれる地域は、台風一過のスッキリとした朝でした。
今も被害が拡大している地域の皆様の安全を願うばかりです。

今回の台風(2019年台風19号:ハギビス)で、
家族とは複数の連絡手段を持つべき、そして家族がバラバラに住んでいる場合は自分の住んでいる場所の防災情報等を事前に共有すべき
と痛感したのでそのお話をしようと思います。

~わたしの家族~
①五人家族
 父・母→アフリカに赴任中
 私(社会人)・弟2(大学生)→江東五区内の(歩いて5分しない範囲に川がある)実家で二人暮らし
 弟1→就職して実家を出た。関東在住。
②祖父母1→首都圏海沿い在住
③祖母2→首都圏在住

もくじ

1.家族と複数の連絡手段を持つべき
2.
固定電話も不通になる。ガラケー使用者に充電を促そう。
3.自分の住んでいる場所の防災情報等を事前に共有すべき

1.家族と複数の連絡手段を持つべき

〇家族とは、電話番号・複数のSNSなどいくつかの連絡手段を共有する。
特に家族が海外にいる場合でも携帯番号の共有は必須。
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一か月前、両親のいる国の政府によってLINEが突然制限されて、LINEが家族の連絡ツールとしてまともに機能しなくなりました。

が、父親がSNSを始めてくれていたおかげで、連絡が取れていた。
ただ、このタイミングで両親が駐在先から海外旅行予定。
少し頭を抱えたけれど、たまたま少し前に、両親が現地で使っている電話番号を入手できていたので、仮に江東五区が崩壊して私がネット環境がなくなっても、お互い携帯で連絡が取れる状態でした。
 (通話料金はもちろん高いけど有事はそんなこと言ってる場合じゃない)

2.固定電話も不通になる。ガラケー使用者に充電を促そう。

固定電話は一見被害がなさそうに見えても、不通になる、時がある。スマホじゃない家族(祖父母とか)に携帯電話のフル充電を促すこと。
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少し前の台風15号の際、おばあちゃんの家(神奈川の海沿い)の固定電話が一時通じなくなりました。3.11でもそんなことはなかったし、一見被害のないようなエリアだったので驚きました。
おばあちゃんは、ガラケーのらくらくフォンを使っているのでモバイルバッテリーを使用できません。いざ避難、となった際に充電が切れてしまうケースも予想されます。
また、私の祖父母の場合はそもそも携帯を不携帯しがちなので、しっかりと持ち歩くことを再度促しました。

3.自分の住んでいる場所の防災情報等を事前に共有すべき

〇両親兄弟恋人など身近な人が住んでいる場所の防災情報は共有すべき
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今回なんと、
台風が来てから弟1が、氾濫危険水位に至った河川のすぐそばに住んでいることが発覚。
詳しい住所についてはメモしていなかったという点、割と反省しました。

意外と家族兄弟等がどんなエリアに住んでいるのかって知らない人多いのでは。
特に家族が海外だと、その国でどんな災害可能性があるのか、知らない人もいる気がする。(うちのケースだと現在両親のいる国に関しては、家族で住んでたことあるので特別共有したことはないけれど。)
最低限でも情報共有しとくと、不要な不安を避けられるなぁ、と思いました。


おまけ

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余談ですが、WhatsApp結構便利ですね。
SNS嫌いな母がfacebookをやりたがらないので、若干仕方なく始めたのですが。
・LINEのようなUIで始めやすい
・グループトークの場合、そのメッセージを誰が読んだかわかる
・各個人のWhatsAppラストログインというか起動時間がわかる
・世界シェアNo1のメッセージングアプリなので、家族等が世界中に分かれる場合にも国をまたいで利用しやすい。
・電話番号でのアカウント交換必須なので必然的に電話番号の登録がされる

個人的な欠点の「アドレス帳との連携必須」という点については、
私はWhatsApp用のgoogleアカウントを作って対応。
現時点で父・母しか登録していません。
あとなぜか、WhatsApp使っての通話ができない。なぜ?
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2020/05/13 追記

時系列部分は下記に移動しました。




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