見出し画像

子どもは『お母さんが思った通りの素敵な子に育つ』


上の子が保育所に行っていた頃
いつもビクビク自信なさげな場面を見かけることがよくあって
  
  
私が怒りすぎなのかな
自信が持てない子なのかな
このままでこの子大丈夫かな
  
何かにつけて
自分のせいかもしれない
もっと積極的な子になるようにしなきゃ
  
そんな風に思ってました。 
  
  
いつもそう思っていたから
どうしても子どもの自信なさげな姿を見ると
  
「今日は誰と遊んだ?」
「自分からあそぼって声かけてみたら?」なんて声かけせずにいられなくてσ(^_^;)
  
  

積極的な子だったら私が安心
お友達の輪に入れないと私が不安


そこにあったのは
まだ見ぬ先の将来の不安ばかり。
  
  

そして、隠れていたのはわたしの価値観。

積極的にいるべき、一人ぼっちはいけないこと。



でもそんな不安を一瞬で拭い去り、わたしに『この子をみる視点』を変えてくれたのが、
  
子どもが4歳だった当時の
保育所の先生の一言でした。
  
  
「お母さん^ ^〇〇くん、とっても優しい子やね。お友達が私のところに走ってきたら、〇〇くん私の膝に座ってたのに、さっと膝からどいて、違う遊びをし始めてね^ ^」
  
  
その言葉を聞いて
  
======
そうか!この子は優しい子なんだ。
この子は自信がない子、だと決めつけてしか見てなかったんだ。
======
  
そう気づくことができたんです。
  
  
その後はガラッと『この子の見え方』が変わりました。
どんなときも「この子ならきっと大丈夫だな」ってドッシリ構えていられました。
  
不安がよぎる時ももちろんあったけど、不安以上に『この子らしいな、頼もしいな』と思える場面が目に飛び込んでくるようになりました。
  
  
  
======
どんな風に子どものことを捉えているのか
子どもの見え方
  
そこが変わるだけで
子どもにかける言葉も、目に飛び込んでくる子どもの姿もまったく別のものに変わります。


根拠?何にもなくっていい。

『思い込み』の力をただただ信じていればそれだけでいい。  
  
  
今度は私が
  
「この子このままでいいのかな」って
不安でいっぱいになってるお母さんたちに
  
すでにたくさんある『この子の素敵なところ』を、私が見えたまんまお伝えしていこう
  
そんな風に思いました。

  
そしたら必ず
お母さんに不安が希望に変わる瞬間を
いっぱい感じてもらえるし
  
『お母さんが思った通りの素敵な子』に育つよろこびを感じてもらえるから^ ^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?