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<プロフィール>

正解よりも、自分として生きたい。


現役看護師&保健室の先生 
親子関係コーディネーター 大西りつ子



1974年生まれ。近大姫路大学教育学部卒。


看護学校を卒業後、看護師として26年間、病棟や外来、訪問看護などに勤務。

救急で働く中で、リストカットなどで運ばれてくる子どもたちを目の当たりにし、

自分にできることはないかと考え、大学で養護教諭の免許を取得。

小・中学校で養護教諭(保健室の先生)として働く。


保健室に来る子の中には、周りとコミュニケーションが取り難かったり、自己肯定感が低い子がいること、その裏に追い詰められている母親の存在があることに気づく。


その後、心身障害者施設への訪問介護や、放課後等デイサービスでの活動を通して、知識やノウハウだけでは子どもの特性を生かすことができないと実感。

親へ直接アプローチできるクリニックで発達の指導員となる。


学校教育で「正解」を求められ、周りと同じであるべきだと思ったまま親になったために、
我が子の発達特性を受け止められず
「他の子と同じであってほしい」
「治したい」と思ってしまう親たちを苦しみから解放したい。

そんな思いで、2019年から、発達障害やグレーゾーンの子に悩む親への講座やセッションを開始。 

「気持ちが軽くなった」「親が自分らしく生きられるようになったので、子どもも生きやすくなった」と喜びの声が絶えない。


うつ、自殺、虐待のない社会を作りたい。

そのために母親が「自分はこれでいい」と気持ちをラクにして子育てができるように、

そして、互いが認め合える社会にするために活動の幅を広げている。

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