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目の前から消えたものと、消えてほしいもの。

こんばんは、そしてお疲れ様です。
日常であった嬉しかったこと、「ちょっと一言物申させてくれ!」と思うこと。そんな自然に湧き上がり、思わずこぼれ出したことを取り留めもなく書いていくつもりですので、どうぞ気楽に読んでいただけると嬉しいです。

今週の日記:「日本からとびっこを消した男」

先日、回転寿司に行ったあとによく行くお店に飲みに行きました。
そのお店のマスターが体験した、回転寿司にまつわる世にも奇妙な話をさせていただきます。

私は、とびっこが大好きで、回転寿司に行くと必ず頼みます。
とびっこの紅と、シャリの白、なんともおめでたい紅白の配色。
そして、プチプチをこえて、ぽりぽりするあの食感。
なんともおめでたい感じがして、食べると嬉しくなります。

こんな話を熱弁していると、周りの人から引かれる、、、
「そんなに...?」と。

まあドン引きとは行かずも、ちょい引きする程度にはとびっこ好きだと自負していた私ですが、それを超えるツワモノがいると、、、

そのマスターが回転寿司に行った際、新幹線で3皿のとびっこが新幹線に乗って流れていくのをみたそうな、「とびっこ好きな家族がいるんだなー」くらいに届いた先をふと見たら、その席には男性が1人。

「とびっこがよっぽど好き人なんだなー」

しばらくして、2皿のとびっこが新幹線にのってまた流れていったそうな。
その届き先は、やっぱり先ほどの男性。

「ちょっと待て。どんだけ、とびっこ食べるねん。」

マスターは、もうその人が次なにを食べるか気になって仕方なくなった。もういっそのことずっととびっこを食べてほしい反面、一つの純粋な疑問が浮かんでくる、

「ずっと、とびっこ食べていて飽きないだろうか?」
そんな時に、新幹線にのってその人の席に届けられたのは、

なんと、いくらの軍艦。

ええええーーーー、味変も魚卵だと...?!?!
ちょっと粒大きくなっただけじゃん!

その後、とびっこを三皿注文して「とびっこの君(きみ)」は店を後にしたそうな。

最近回転寿司でとびっこを頼もうとすると、「ししゃもこ」というものが出てくる。
写真で直感的にとびっこだと思って頼んで、出てきたものを見てみると、とびっこより心なしか粒が細かいものが出てくる。
トビウオのたまごである「とびっこ」ではなく、ししゃものたまごである「ししゃもっこ」。

わたしが回転寿司で先日食べたのは、「ししゃもっこ」だったのです!!!
(とびっこ好きを自称しておきながら、恥ずかしい、、、)

多分、いや絶対にそんなことないのですが、マスターが出会った「とびっこの君」が日本にある「とびっこ」、なんならトビウオを食べつくしてしまったのかもしれない。

そんなことをくだらないことを今週も考えていました。

今週の質問:「ぼくのかんがえたさいきょうのフェス」

まず誠に勝手ながら一人称は「ぼく」ではなく、「通りすがりのお姉さん」とさせていただきます。
また「フェス」と言われて真っ先に思い浮かぶのは、やっぱり音楽だと思うのですが、今回は「フェスティバル」。まあ、人が集まってドンチャカするイベントくらいのニュアンスで見ていただけると幸いです。

「通りすがりのお姉さんが考えた最狂のフェス」

この「フェス」を思いついた「通りすがりのお姉さん」に会ったのは、このお題が出される少し前のこと。

よくいくバーに行くと、普段ほとんど人がいないのに、珍しくカウンターに女の人がいる。少し離れたカウンターの席に座り、流し目にその人の顔を見てみると、目が赤い。

(「マスター、女の人泣かせちゃダメだよー」
「後で、お説教しないと!ふんぬ!!!!!」)
と内心思っていたのですが、

よく聞いてみるとそのバーに来たのは初めてで、
よくよく聞いてみるとそのお姉さんは重度の花粉症なんだとか。

もう、目も鼻水もすごいそうで、困った、困ったと。

そのお姉さんが、憎き花粉を成敗するべく思いついた「最狂のフェス」。
それが花粉の原因となる木を、防護服着てチェンソー持ってぶった切る。
その名も、

『デストロイ・花粉フェス』(正しい英語なのかは分かりません)

ちゃんと防護服着るってところが、花粉症らしさが出てますよねー。

・生態系を破壊するつもりか!?
・環境破壊だー!
など、現実で考えてみると過激に感じられたりするかもしれません。

でも安心してください。(←?)
花粉を出す木を片っ端から切り倒してから、花粉が出ない同じ種類の木を植林するというものでした。(お姉さん、優しい???)

現実にやる・やらないは置いておいて、「花粉症」に苦しむ人の春の心情を具現化すると、まさにこういう感じになるのではないのでしょうか?

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