恐怖・憧れ・冒険だ

解明されていない時代の自然災害など、まったく理解できないものに、人は恐怖や憧れをいだくというのは有名な話でして、それを実感する身近な出来事が僕にはあります。

SNSなどで流れてくる、謎の無料ゲーム（アプリ）の広告。パズルゲームのように思わせて、パズルゲームじゃなかった。ドラマチックな演出をしているのに、ただのパズルゲームだった。いわゆる、詐欺広告に近いやつです。あの楽しそうな装いに何度騙されたことか。

あれはどんな気持ちで作っているのでしょうか。

詐欺広告なのに、クオリティ高くない？売るためなのか？だとしても広告費もかかるし、結局ゲームが期待外れだったら、続かないので大変なだけなのでは？あと、そんなふうに売れて、お金になって嬉しいのかな？とか。本当に、まったく理解できない境地にいます。

ああいうものに人生の時間を使っているのって、どういう気持ちなんだろう。本当に、１ミリもわからないので、ちょっと恐怖と好奇心、なぜか憧れみたいなものがあります。

ちなみに、そういう詐欺広告系の誰も知らないゲームを延々とやり続けられる、謎ポテンシャルを持っている人もたまにいます。そういう人にも同じように、恐怖と憧れが芽生えます。（自分の知る限りランニングホームランに一人います）

たぶん、そんな人々の気持ちは、たぶん一生理解できそうにないです。でも、それがいい。世界地図ができて、未開の地なんてほとんどなくなっても、そういった小さな部分に、自分が知らない世界が広がっているようで。

わかんないって冒険だ。

そんな世界と出会うこと。
たぶん、そのワクワクこそがワンピースなんです。（考察）

今週の質問「改めて、皆様のコンセプトについて教えてください！」

僕はコンセプトっていう言葉アレルギーなのですが、強いて言うなら

「CONCEPT IS NOTHING」

です。

そんなこと考えずに、生きていけるように
ただ楽しい方へ流れて生きていけるようになりたいなって思ってます。